ベテランシェフの腕前に、下野紘も驚愕…!グルメな大人を魅了する中華の新店5選

2.香港式クリスピーチキンに、舌の肥えた大人が歓喜する
『港式料理 鴻禧』@虎ノ門

「脆皮炸子鶏(クリスピーチキン)」


ツウな大人も悦に入る食材が次々と登場


2022年7月、虎ノ門の裏通りにひっそりと誕生した香港料理店『港式料理 鴻禧』は、フーディの快哉をもって迎えられた。

というのも、伝説のシェフが復活したから。料理長の覃 志光(チャム チィコウ)さん、通称・トミーさんは、香港料理の伝道師として名をはせる人物。

16歳で料理の世界に入り、37歳で来日。今は無き広東料理の名店『福臨門魚翅海鮮酒家』の各店で長く腕を振るってきた経歴を持つ。その後は、錦糸町にあった『サウスラボ南方』のシェフに就任。

スペシャリテの「クリスピーチキン」を筆頭に、一見シンプルだが卓越した技術が要される料理は、大変な評判となった。


ストリートフードの代表格「海老雲呑麺」は、新鮮な車エビを使ってリッチに仕上げる。

「伊勢海老の香港風」は、新鮮な伊勢エビを揚げてネギと炒め合わせ、上湯を入れてとろみを付け……とスピーディに仕上げる。料理はAコース(16,500円)からの一例


しばしのブランクを経ての新天地では、そんな練達の技と極上の素材との邂逅が実現。

加えて、ガス台を客席側に向くように設置したことで、スピード感溢れるダイナミックな料理の工程も目でも楽しめるようになり、ライブ感がアップした。


調理中の様子を眼前に臨める臨場感たっぷりのカウンター。

ワインのほか、紹興酒や日本酒も織り交ぜるペアリングは8,800円~。

「脆皮炸子鶏(クリスピーチキン)」は、濃い味わいと黄みを帯びた脂が特徴の専用の丸鶏を使用。温度が高まっていく油をレードルでまんべんなく掛けながら、ベストな揚げ加減を見極める


中華鍋の中で油が爆ぜる音や、素材を炒める際に立ち上る香りなどがダイレクトに感じられるのだから、否が応にも気分は高揚。

店を後にする頃には、多幸感に包まれていること確実だ。

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