「脆皮炸子鶏（クリスピーチキン）」は、濃い味わいと黄みを帯びた脂が特徴の専用の丸鶏を使用。温度が高まっていく油をレードルでまんべんなく掛けながら、ベストな揚げ加減を見極める
「甘みと酸味のバランスに感動しています。エビの食感まで計算されているなんて、高瀬シェフの凄みを感じます」と、リスペクトの眼差しも
7,500円でコースにプラスオンできる「フカヒレの上湯とろみスープ」。1人前約80gのボリュームは、箸上げ時にずっしり重みを感じるほど。金華ハムの旨みを凝縮したスープも感動もの
使用する素材や調味料から考えると、「おまかせコース」（13,800円～）は、破格とも言える値段設定。だが高瀬さんは「気楽に通っていただける店にしたい」と、至って謙虚
「脆皮炸子鶏（クリスピーチキン）」
「伊勢海老の香港風」は、新鮮な伊勢エビを揚げてネギと炒め合わせ、上湯を入れてとろみを付け……とスピーディに仕上げる。料理はAコース（16,500円）からの一例
古き良き四川に思いを馳せた「琵琶」。「泡菜」という漬物のエキスでマリネしたボタンエビを、同じエキスを乳化させたソースで覆った美しい一品
テーブルはわずかに4卓
皮はクリスピー、肉はジューシー！な「香鶏の丸揚げ」は定番のひとつ。揚げニンニクを散らして
ストイックな内装
本店の名物である「蒸し鮑の浅利出汁紹興酒バターソース 肝醤油ソース」（4,050円）はこちらでも
奥にはパーテーション付きのテーブルも
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