4.今年は「白トリュフ」を使った“映える焼肉”で勝負する!@西麻布
『西麻布 焼肉X ~TEN~』
名店であっても、何度も訪れたことがあれば既視感は避けられない。
しかし、そんなときでもトリュフという魔法がかかれば、あらがえない最強の一手となる。
白トリュフの妖艶な香りが、今宵の「つかみ」を確実なものに
ここ数年で港区の焼肉界はめまぐるしく変わってきた。
ドラマチックなプレゼンテーションで一世を風靡した『西麻布 焼肉X ~TEN~』もオープンから3年、もはや風格を感じさせる存在だ。
そんな実力店が繰り出す渾身の冬のスペシャルコースなら、贅沢な年末デートに驚きの要素を足すことができる。
例年、冬の豪華食材で客を楽しませていたが、今年は白トリュフにフォーカスするコースへとさらに進化した。
スタートは、山盛りトリュフのプレゼンテーションから。
最高級の白トリュフは今年ますます価格高騰中で、小さな皿に盛ったボリュームでも数十万という、まさに宝石級。
ガラスのフタを開けると芳醇な香りが部屋中に充満し、今宵の期待感も上がる。
「但馬玄の二種ユッケ」。
ユッケの上に、目の前でトリュフを削る。もうひとつはキャビアをのせて。
「但馬玄のバーグサンド」。レアな粗挽きハンバーグをパンで挟む。
パンには店の刻印が。
港区の宝箱を探し出せば、極上牛の美味なる発見に高揚する
そして、うやうやしく巨大な宝箱が登場。それを開けると、美しく盛られた和牛のプレゼンテーションが。この絶景には歓声必至だ。
冒頭で心をつかみ、記憶に強く残る料理の連続は、本命を心から楽しませること間違いなし!
「但馬玄ホルモンチャウダー」。
上ミノ、マルチョウ、ショウチョウなどのホルモンと、玉ねぎやにんじんを加えた軽いクリーム味のチャウダー。ホルモンの脂の優しい旨みが溶け出している。
「神戸牛ハラミステーキ」。分厚くカットしたハラミをジューシーに焼き上げた。
「土鍋炊き込み御飯」。エシレバターをまぶしたきのこの炊き込みご飯は、嗅覚を刺激する。
全室完全個室でプライベート感も完璧!
席は個室のみで、そのどれもがゴージャスな内装。
全室、目の前で肉のエキスパートが焼いてくれるのがうれしいポイント。個室は2名から使用可能。
料理長に聞いた、港区の“未来”に向けた今後の展望
「開店当時と比べ、港区に高級焼肉店が増えてきました。それはとてもうれしいことです。港区全体の焼肉店を盛り上げるとともに、トップランナーでありたいと思っています」
◆
港区らしい艶やかなムードのなか、最上の肉体験ができる名店たち。
2022年ラストを飾るにふさわしい、記憶に残るデートを約束してくれるだろう!
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