東京ご近所探訪 Vol.20

いま、都内で人気急上昇中の“元祖・セレブの街”。再開発でさらなる進化を遂げるエリア

目黒区隋一の人気エリアとして定着し、今後、再開発を控え大きな変革の時を迎えている街。

それが、本日ご紹介する「自由が丘」である。

ここに住まう人々だけでなく、この地を目的とした大人が平日でも多数訪れる。

なぜ、この街に大人は魅了されるのか?その理由を徹底解剖する!


東京の街の個性を徹底調査する連載「東京ご近所探訪」。過去にご紹介した街も、要チェック!



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今月のエリア【自由が丘】


今回フォーカスするのは、セレブが集まるお洒落な街として1990年代に絶大な人気を誇った自由が丘。

かつてのトレンディなイメージは落ち着き、目黒区随一の人気エリアとして定着。そんな自由が丘だが、複数の再開発を控え、改めて注目を集めている。

自由が丘の印象的な景観となっている「九品仏川緑道」。ズラリと並ぶベンチは、住民の憩いの場。夕方は愛犬家で賑わう


再開発が予定されているのは、自由が丘駅の北側一帯。

『一誠堂』、『モンブラン』がある1丁目29番地や、2丁目の『ピーコックストア自由が丘店』跡地などがそれに当たり、商業施設ができる。

自由が丘で長年愛されているイタリアン『mondo』のオーナーシェフ宮木康彦さんは「かつての自由が丘は、落ち着きのなかに雑多な文化がありました。再開発で大きな商業施設が増えても、下町っぽさや“色気”は残していきたいですね」と話す。

今年5月、自らも駅前の自由が丘デパートにワインバー『まーに』を出店。新たなコミュニティが生まれている。

食通がわざわざ足を延ばしてでも訪れる実力派『mondo』


2008年オープンの名イタリアン。

駅から徒歩約10分の閑静な住宅街にある隠れ家を目指し、全国からゲストが訪れる。


大きなテーブルを囲むスタイルのダイニングは、ギャラリーのよう。

ランチ 6,600円、ディナー 13,200円より。



また、地元民に聞けば「お店は駅の周りに集中していて、古くから愛されているお店と、できては消えていくお店が混在しています。最近、活気があるのは東側の緑が丘方面。若い住民や、新しいお店が増えています」とのこと。

今年3月にオープンしたワインショップ『VIRTUS 自由が丘』も、緑が丘エリアの新店のひとつ。

代表の中尾 有(たもつ)さんは「自由が丘は、想像以上に自由で雑多な街。住民同士、お店同士のコミュニティから口コミで広がる力を感じます」と言う。

顧客は20代から70代までと幅広く、職業もバラバラだが「いい意味でローカル。店に来て、コミュニケーションを楽しむ人が多いのは意外でした」と続けた。

同店は早くも地域のハブとして機能しており、ワイン好きで賑わう。開発が進む一方、街の絆が強くなっている側面もあるようだ。


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ワインを愛する地元民の日常に欠かせない『VIRTUS 自由が丘』


今春、自由が丘グリーンロードに誕生したワインショップ。

ナチュールワインを中心にそろえる外苑前の『ウィルトス・神宮前』の姉妹店で、生ハムやチーズをつまみながらワインやビールを飲めるスペースも。


自社輸入のスペイン産ワインも人気。

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