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  • スパイス香る味わいに美女も驚いた!“コート・デュ・ローヌワイン”の試飲イベントを開催!

    会場に並んだワインはこちら!


    本イベントでは、「AOCコート・デュ・ローヌ」と「AOCコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ」から14種類のワインが振る舞われた。

    ローヌワインの赤に加え、白やロゼを揃え、多彩な味わいをゲストは楽しんだ!

    左から…
    1)AOC コート・デュ・ローヌ、レ・コトー・デュ・ローヌ、マジ―・デュヌ・テール、白、2021
    2)AOC コート・デュ・ローヌ、ドメーヌ・デュ・ペゴー、ロンヌ、白、2020
    3)AOC コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ、シャトー・モンプレジール、エクラ、白、2021
    4)AOC コート・デュ・ローヌ、ドメーヌ・デ・トロワ セリエ、キュヴェ≪3≫、赤、2020
    5)AOC コート・デュ・ローヌ、レ・コトー・デュ・ローヌ、キュヴェ・ファーブル、 赤、2020
    6)AOC コート・デュ・ローヌ、M. シャプティエ、アドゥナシオ コレクション・ビオ、赤、2020
    7)AOC コート・デュ・ローヌ、ドメーヌ・デュ・ペゴー、スティエ、赤、2020


    左から…
    1)AOC コート・デュ・ローヌ、メゾン・ドュラス・フレール、サン・テスプリ、赤、 2020
    2)AOC コート・デュ・ローヌ、メゾン・ドュラス・フレール、サン・テスプリ、白、2021
    3)AOC コート・デュ・ローヌ、アルヌー・エ・フィス、ヴュー・クロシェ、赤、2020
    4)AOC コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ヴァルレアス、シャトー・モンプレジール、サフル、赤、 2019
    5)AOC コート・デュ・ローヌ、ドメーヌ・デュ・ペゴー、マクルーラ、赤、2019
    6)AOC コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ、E.ギガル、コート・デュ・ローヌ・ロゼ、ロゼ、 2019
    7)AOC コート・デュ・ローヌ、M. シャプティエ、アドゥナシオ コレクション・ビオ、赤、 2020


    当日、サーブしてくれたソムリエの宮﨑俊弥さんに、コート・デュ・ローヌワインの魅力を聞くと…。

    「ローヌワインはスパイスが効いた個性的な味わいが特長です。煮込み料理やジビエなどにとてもよく合うので、秋冬にぴったりのワインだと思います。

    また最近は、テロワールの個性と自然の恵みをストレートに感じられる、環境に配慮したワインが人気の傾向にあります。

    その点では、土地の良さを活かしたコート・デュ・ローヌワインは現代のトレンドにぴったりだと思います」(宮崎さん)

    高々とグラスを上げて、いよいよイベントスタート!

    ローヌワイン委員会マーケティング・アジア輸出担当マネージャーのアナイス・リシャールさん


    乾杯の一杯に選ばれたのは「AOC コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ、E.ギガル、コート・デュ・ローヌ・ロゼ 2019」。

    フルーティで軽やかな味わいのワインだ。

    参加者全員にワインが行き渡ったところで、ローヌワイン委員会マーケティング・アジア輸出担当マネージャーのアナイス・リシャールさんが乾杯のご挨拶。

    「コート・デュ・ローヌワインの個性的な味わいのひとつである“スパイス”をテーマに、料理と楽しみながらこのワインの魅力について学んで欲しいと考え、イベントを開催させて頂きました。

    今日その味わいを知り、コート・デュ・ローヌワインが皆さんの日常に寄り添って刺激を与えてくれる“SPICE OF LIFE”(人生のスパイス)のような存在になってくれたら嬉しいです。

    今夜は14種類のコート・デュ・ローヌワインをテイスティングして、その魅力を発見、あるいは再発見をしていただけると幸いです」(アナイス・リシャールさん)


    アナイスさんの乾杯の合図に合わせて、高々とグラスが上げられ、全員で乾杯!

    当日はコート・デュ・ローヌワインを代表する赤ワインにちなんで、“赤いワンポイントを身に着ける”というドレスコードが。

    思い思いのファッションでイベントを楽しんだ。

    コート・デュ・ローヌワインにぴったり!スパイス香るペアリングフードを堪能


    イベントのために特別に用意されたペアリングフードは、前菜、メイン、デザートを含めて全部で10品。

    料理にはハーブ系の香り豊かなものからペッパー系の刺激的なものまで、個性豊かなスパイスが使われ、ローヌワインとの相性も抜群!

    「ソムリエがワインとの相性を見出してくれた“スパイス”が最大限活きるよう、食材選びとメニュー考案をしました。様々なペアリングが楽しめるよう、肉、魚、野菜を使って全体のバランス感を意識しました」と斉藤シェフ。

    「サーモンのヴァプール ヨーグルトと柚子胡椒ソース」


    特に参加者のファンが多かったのは「サーモンのヴァプール ヨーグルトと柚子胡椒ソース」。

    「サーモンはしっとりジューシーな食感にするため、白ワインを敷いて蒸し焼きに。肉と合わせることが多い柚子胡椒を、あえて魚と合わせたのがポイントです。

    スパイシーなものにヨーグルトを合わせることで、ピリッと爽やかな味わいにしています」(斉藤シェフ)

    一見相反するような組み合わせが、コート・デュ・ローヌワインの味わい深さを最大限に引き出す!


    様々なものをブレンドすること、これはコート・デュ・ローヌワインの個性的で奥深い味わいにも繋がる。

    なぜならコート・デュ・ローヌワインは、花や果実の風味をフレッシュかつエレガントに感じさせる絶妙なブレンドが味わいの秘訣となっているからだ。

    たとえば、ローヌ北部の代表的なぶどう品種であるシラー、南部のグルナッシュなど、ブレンドに使える品種は全部で21種類にのぼる。それらのぶどうをブレンドし、ローヌワインはつくられている。

    味わいも香りも異なるぶどう品種をブレンドすることで、赤ワインではコショウや黒い果実、白ワインではフレッシュな花、白や黄色の果実、ドライフルーツなど、幅広く多彩なアロマを表現しているのだ。

    このブレンド技術は多くの産地にインスピレーションを与え、その着想を得てつくられたワインは「ローヌ・ブレンド」と表現されるほど。

    当日提供されたコート・デュ・ローヌワインと斉藤シェフ考案の特別メニューは、このローヌワインのブレンドを彷彿とさせるような、複雑かつ完璧な味わいだった!

    「ハーブの焼き菓子」


    シナモンを使った「アップルパイ」やミックスハーブを使った「ハーブの焼き菓子」などのデザートは、しっかりとしたボディの赤ワインにも合うよう、どれも甘さは控えめ。

    参加者は様々なワインとのペアリングを楽しみながら、次から次へとコート・デュ・ローヌワインに手を伸ばしていた。

    クイズ大会やフォトコンテストなど、まだまだイベントはこれから!

    司会の宮澤成良さん

    クイズ大会では、コート・デュ・ローヌワインにまつわるクイズを出題。答えはフランス流に「OUI」か「NON」で答え、大いに盛り上がった。

    インスタグラムへの投稿によるフォトコンテストに加え、撮影した写真をリアルタイムでスクリーンに投影できる「フォトシュシュ」など、参加者同士でパーティーの様子を共有できる仕組みに会場は大盛り上がり!

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