日本人に大人気のリゾート地といえばハワイ。
センスある大人がこの地へ気軽に繰り出していたことから、またの名を「東京24区」ともいう。
青い海や美しい自然に囲まれたロケーションと、ショッピングやアクティビティーが充実しているハワイは、いつ何度訪れても魅力に溢れている。
しかし、毎年のように夏休みや年末年始の休暇を過ごしに訪れていた人にとっては、このコロナ禍での「ハワイロス」に嘆くことも多かったはず。
そこで今回は、そんなロス中の貴方のために、“ハワイは第2の実家”と話すハワイマスターCAが旅をプランニング。
歴史的円安の今だからこそ、いつもと違うハワイを満喫するのはどうだろうか?
ラグジュアリーなホテルに泊まってショッピング三昧…に飽きた貴方に捧げる、「癒しのハワイ」。
ストレス解消に一番効くのは、自然と触れ合うこと!大自然を満喫できる、4泊6日の旅を紹介したい。
※アメリカ合衆国への入国状況、最新の情報や詳細条件についてはご自身でご確認ください。
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親戚がハワイに住むCAが今回の旅をプランニング
今回のスポットを教えてくれたのは、MARIさん。
中東系航空会社出身でCA歴は5年。アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフ。
親戚がハワイ在住のため、幼少期から数え切れないほど訪れているというハワイは「もう1つの実家のような場所」と話す。直近では2022年3月に現地を訪れたそう。
最近ハマっていることは「トレッキング」というMARIさんが、ハワイの大自然に触れられるおすすめのスポットを紹介してくれた。
Instagram:@b.b.m.i
オアフ島で4泊6日を楽しみつくす
改めてハワイの魅力を聞いてみると…。
「日系アメリカ人や日本人も多くて旅行しやすく、ビーチ、山登り、買い物などのラグジュアリーな体験も一ヶ所でできることです」と、MARIさん。
今回プランに組んでくれたのは、ハワイ諸島の中でも最もメジャーなオアフ島。
オアフ島といえば、ショッピングやゴルフを目的に訪れる日本人が多い。しかし今回の旅のテーマとなるのは「自然」だ。
「観光地側と田舎側の間にトンネルがあって、そこをくぐると全然違う世界が広がっています。
海以外の自然もたくさんあるので、いろんなハワイの顔を知ってもらえるプランにしました!」と話す。
「一般的なベストシーズンといわれるのは乾季(4~9月)ですが、私のおすすめは雨季の10~3月ごろ。
雨季といっても、日本の梅雨と違って、スコールのように短時間で雨がザーッと降ってすぐにやむことが多いです。
雨上がりは空気がいつもより澄んでいたり、虹が二重、三重に出たりして、雨季にしか見られない景色に出合えることも。
観光客も少ないので、観光地やレストランも比較的空いていて回りやすいですよ」(MARIさん)
それではさっそく、ハワイの大自然に触れる4泊6日の旅をチェックしよう!
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この記事へのコメント
日本発の便でハワイに到着した日本人数は1004名とのことです。