私にふさわしいオトコ Vol.4

結婚してまだ1ヶ月なのに…。退屈を持て余した新妻が、男友達と飲みに行って感じたこと

『20代のうちに結婚したほうがいい』

一昔前の価値観と言われようとも、そう考える女性も少なくはない。

そんな焦りにとりつかれ、30歳目前でスピード婚をした広告デザイナー・穂波。

しかし穂波は、すぐに後悔することになる。

「なんで私、焦ってプロポーズをうけてしまったんだろう」

私にふさわしい男は、この人じゃなかった――。

◆これまでのあらすじ

穂波は、一樹が持っているマンションで、新婚生活を開始した。綺麗な部屋にうっとりしたのは束の間、想像とはまったく違う毎日に不満がたまっていく。

▶前回:「これってさ…」新婚生活4日目の夜。夫が食卓に並んだ料理を見て放った、衝撃的な一言


穂波は、カレンダーを見ながらひとり驚く。

― えっ。一緒に住み始めてから、まだ1ヶ月しか経ってないの?

憧れの新婚生活は、想像とはまるで違った。

広くて綺麗な部屋に、新品の家具や食器…物質的には、とても満たされている。しかし、とにかく毎日が退屈なのだ。


......


この記事へのコメント

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No Name
自分の人生一樹に取られっ放しだって言うけど、最初から支えてくれる女性がいいって一樹言ってたよ。それで黙って支える尽くす女を演じてまで結婚に漕ぎつけたのに、一ヶ月もしない内から退屈とか文句ばっかりだね。この人。
2022/09/23 05:1793返信1件
No Name
穂波、ウソばっかりついてる。
2022/09/23 05:1381
No Name
ここ最近の小説だと、一番無理だなと思っていたのがネオシナジー美加だけど、穂波もヤバい。結婚がゴールだと思ってたくせに、今更何言ってるんだろう?自分勝手だし変なオンナだな。
2022/09/23 05:3664返信2件
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