港区今昔物語 Vol.2

出会いを求めて参加した、経営者との食事会。相手はなんと既婚者だったのに「彼女が欲しい」と言われ…

今となっては昔のことですが、港区に沙羅という女が生息していました。

「今夜、食事会あるんだけどどう?」と言われれば飛び入り参加して、必死に“彼氏候補”を探したものでした。

ある日、ようやく彼氏ができて食事会に行かなくなりましたが、その彼にも…。

残念に思って2年半ぶりに港区へ近寄ってみると、そこには以前と全く別の世界が広がっていたのです。

▶︎前回:同棲中の彼にフラれ、婚活市場へと舞い戻った33歳女。そこで直面した残酷な現実とは


変化した、港区お食事会事情


今日も暑い。マンションのゲート内を歩いているだけで、汗が滝のように流れてくる。

「こんな早い時間から、お食事会って…」

今日は先日知り合ったばかりの萌ちゃんが主催した、2対2のお食事会に参加する予定だ。

しかし指定された時刻は、まさかの17時半。

お食事会とい......


この記事へのコメント

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No Name
ジジイはすぐ年齢聞くしディスるよね。
2022/08/15 05:2585返信4件
No Name
萌以外で一緒にお食事会とか行ける戦友を探した方がいいかも。
2022/08/15 05:2177返信2件
No Name
別に人のファッションなんてどうでも良くないですか?笑  30cmのバーキン、確かに今はどデカい印象だけど、わざわざマウンティングするかな?
2022/08/15 05:2466返信7件
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