今、話題の店でデートしたいならここ!誘われるとテンションが上がる新店4選

2.カウンターの雰囲気が最高!遊び心が光る青山の新店
『W AOYAMA The Celler&Grill』

2022/5/9 OPEN

前店から移築したというアイコニックな六角形カウンターの中央に、ライブ感あふれるグリヤードを配置。さながらアリーナだ


プリミティブな調理法で、本能のままに食を楽しむ


新陳代謝の激しい街・青山で10年以上も支持されてきたワインショップ&レストラン『W 表参道』が、今年5月に場所も新たに生まれ変わり、さらにパワーアップを果たした。

新天地は、骨董通りの1本裏に建つビルの地下。

店名を『W AOYAMA The Celler&Grill』と改めた上、イノベーティブな料理で人気を博す外苑前『JULIA』の“シスターレストラン”という魅力的なコンセプトが加わり、話題性も十分だ。


「グリルドアスパラガス グリーンピースのピュレとミント」(1,500円)は、食材の味わいのみならず色合いもコーディネート。


naoさんと本橋さんのルーツである茨城の県魚・ヒラメに、レモンやハーブを忍ばせて焼き上げる「ヒラメのグリル」2,500円。

「シーフードプラッター5種盛り」1,800円(1名分、写真は2名分)は、牡蠣、タコ、マグロなどの魚介それぞれにフルーツを合わせて旬を表現


『JULIA』のオーナーソムリエである本橋健一郎さんが、店全体をディレクション。そして料理はもちろん、シェフのnaoさんが監修している。

「毎月イノベーティブなコースを提供している『JULIA』とは対照的に、こちらではシンプルで、ワインが進む料理をそろえています。

新鮮な素材を使ったダイナミックなグリル料理や、気軽につまめるアペタイザー、〆のパスタやデザートまで、お好きなように召し上がってください」と、naoさん。

鉄の扉の奥には、熱気あふれるダイニングが


見慣れた赤×青の配色ではないモノクロのサインポールは、アメリカの禁酒法時代に存在した「スピークイージー(もぐり営業の酒場)」をイメージ。

密やかなロケーションだからこその遊び心が光る。

青山らしい艷やかなテーブル席


入口のすぐ横にあるワインセラーには、ヴィンテージワインから自然派や日本ワインまで、約200本を常備。

販売価格+抜栓料900円で、店内で楽しめる。また、ワインの購入のみも可能だ。

インテリアは「LAにあるようなグラマラスなダイニングをイメージしました」と、本橋さん。



ひとりでも、ふたりでも、みんなでも。

深夜でもOKでワインも買えて……と、『W AOYAMA The Celler&Grill』は非の打ちどころがない理想郷だ。

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