【大人のマナー講座】“アフタヌーンティー”と“立食パーティー”での立ち振る舞いに自信がありますか?


その人の“品格”が透けて見える。アフタヌーン・ティーを食べる、正しい順序


1840年頃、第7代ベッドフォード公爵夫人、アンナ・マリア・ラッセルによってはじめられたとされるアフタヌーン・ティー。

たんなるティータイムという位置付けではなく、女性の社交の場として、また、若い女性が礼儀作法を学ぶ場として尊ばれたことから「マナーの縮図」とも呼ばれている。



「アフタヌーン・ティーは、国際的なオケージョンでも使われるもの。

『たかだか、お菓子を食べながらお茶を飲むだけのことでしょ?』

などと侮っていては、あなた自身の無様な姿を晒してしまうことになります。

ローテーブルを囲んで行われる優雅なひとときですが、そこにはさまざまなマナーが潜んでいます。しっかりとマスターしましょう」(ティー&マナーコンサルタント 金澤優子さん)

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【立食パーティーのマナー】NGな立ち振る舞いは“◯◯◯で歩き回る”こと


大人になって、パーティーに呼ばれる機会が増えたという人は多いだろう。

ビジネス上の交流を図る集まりや、企業のレセプションパーティー、結婚式の二次会、婚活パーティーなど、その目的は様々だ。

パーティーには主に、着席形式と立食形式があり、それぞれで必要なマナーはもちろん異なる。

着席であれば、テーブルマナーをしっかり押さえておけば概ね問題はないが、立食形式でのマナーとなると、自由に動き回れる分、どのような立ち居振る舞いをするかによって、その人の品格が大きく表れると思っていた方がいい。

たとえば、お皿やグラスを持っていると動きにくいからと手ぶらで過ごすことや、女性が他の参加者に気を使って甲斐甲斐しく動き回ること。

どちらも、パーティーマナーという面から見たらNG行為に当たることをご存知だろうか。

あなたが良かれと思っていた行動はその実、間違いだったのだ。

そこで、今回は立食パーティーで恥をかかない、洗練された大人の立ち居振る舞いの基本を解説。



「パーティーは、会社という看板を背負って出席したり、初対面の人たちと一挙に出会う社交の場。

男性であれ女性であれ、ただ食事をし、仲の良い誰かと話をしていればいいというものではありません。

初対面の相手に、短い時間の中であなたの魅力を最大限アピールできれば、今後に繋がるご縁も掴みやすくなるでしょう。

今回は、ビジネス面でも恋愛面でも、あなたの可能性を広げるために覚えておいていただきたいマナーについて、ポイントを絞ってご紹介します。

多くの人が勘違いしているマナーと、洗練された印象与えるための簡単なコツです。

今後のために覚えておいてくださいね」(ティー&マナーコンサルタント 金澤優子さん)

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