聖地・スペイサイド生まれのウイスキーなら、ワンランク上の“おうち飲み”が叶う
通でも全てを把握しきれないほど奥深きスコッチウイスキーの世界。
中でも「ベンリアック」は、手間ひまかけた“人の手”が生む、クラフト感が魅力。そのこだわりにもう少し迫ってみよう。
知識が増えれば、一杯はもっと美味しくなるはずだ。
マスターブレンダーによる絶妙な調合
世界的に著名なブレンダーであるレイチェル・バリー女史をマスターブレンダーに招聘。
彼女によるカスクのセレクト、調合具合によって上質な味わいが実現される。
熟成させるカスクの種類は30種にも及ぶ
バーボン樽、シェリー樽、オーク新樽など多種多様な樽がある。その中からベストなものを選ぶのだ。
組み合わせによって味の変化が生まれるのが面白い。
特別なボトルには、伝統的な製麦方法を採用
均一な発芽を実現するために水を含む麦芽を床にまき、職人がならすフロアモルティングを実施するベンリアック蒸溜所。
これができるのは、スペイサイドでもわずか2ヶ所のみ。
ひとつの蒸溜所で3つの原酒スタイルから造られるゆえ、同じ「ベンリアック」といっても全部で3つのスタイルがある。
日本で楽しめるのはふたつのスタイルだけだが、一度飲み比べて自分の好みを見つけるのも乙だ。
クラシックなノンピート原酒/Classic non-peated
スモーキーな「ピート香」が少ないスタイル。
フルーツノートを最大限に生かすべく、ポットスチル(単式蒸留器)をゆっくり稼働してエステル分を閉じ込め、さわやかさを引き出す。
ハイランド ピート原酒/Highland Peated
スモーキーなピーテッド麦芽による芳醇なアロマが漂うスタイル。
「薬のよう」と評されるアイラウイスキーのピート香と異なり、焚き火のように甘くスモーキーな香りが特徴。
ちなみに、1990年に復活した少数生産の蒸溜法「トリプル ディスティルド原酒/Triple Distilled」は実にマニアック。
ポットスチルにて3回にわたる蒸溜をおこない、フルーティさを強調しながら、口当たりの良いスムースさを実現。現在は日本未入荷。
いかがだったろう、フルーティな味わいに多層的な奥深さ……。スペイサイドウイスキー「ベンリアック」ならば、必ずや“おうち飲み”のレベルを上げてくれるはずだ。
大人の貴方はぜひ以後、お見知りおきを。
【商品に関する問い合わせ先】
アサヒビール TEL:0120-011-121
商品はすべて参考小売価格になります。
飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。