港区在住の武井 壮がプライベートで通う、しみじみ旨い本格和食をご紹介!


港区在住で美食家という一面を持つ武井さんが、今回東カレに特別に教えてくれたのは、「旬」の食材を楽しめる一軒。

コロナ前によく訪れていたという、神谷町の地下に佇む和食店をご紹介しよう。



※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

武井壮さんがオススメ!港区のとっておきの隠れ家
『おかもと』

カラスミはフレーク状にして味わいに変化を。蕎麦の実の食感もアクセントに。料理はいずれも35,000円のコースより


「旬のものを楽しみたいときに訪れます。それと、やっぱりからすみ蕎麦が絶品!」と紹介してくれたのは、神谷町駅から徒歩1分の『おかもと』

店主の岡本英嗣さんは京都や東京の料亭で修業し、2012年に自身の店を開店した。

カウンターのライブ感を“ステージ”と表現する岡本さん。「お椀には蓋をして提供しますが、蓋をせずそのまま、一秒でも早く出したいくらいなんです」と笑う


武井さんが評したとおり、コースには旬の味を贅沢に使用。

冬はカニ、春は花山椒のしゃぶしゃぶ、夏は鮎やうなぎ、秋はハモと松茸が並ぶ。


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「蒸した蟹、菜の花、揚げた茄子」はクワイの餡とカニが好相性


「昔は腹八分目が良いと言われていましたが、旬のものを思う存分に味わってもらうのがうち流。品数が多くなっても重たくならないよう、工夫しています」と店主が話す通り、どの料理も切り方や調理法を見直し、再構築。

例えばかぶと白子なら、白子を焼いてかぶを餡かけにするのが定番だが、かぶをきしめん状に切って白子をスープ仕立てにするなど、品よく軽めに仕上げている。

かぶと雲子の塩気が合う「甘鯛とキクラゲのかぶら仕立て」


「美味しさを突き詰めたもてなしをしたい」と隅々まで目が届く動線を作り、弟子とふたりで切り盛り。カウンターで手仕事を見せ、最高の状態で料理を提供する。

料理のでき上がる香りや音も楽しめるだけでなく、カウンター個室もあるというのが嬉しい。

店内のメインは9席のカウンター。どの席でも岡本さんの手仕事がよく見える造り


匠の技とおもてなしの心、季節ごとに足を運びたくなるのもうなずける店だ。

「旬の料理を満足できる量で楽しめるのがいいですね。カニ好きなので冬は楽しみ」と武井さんが推す1軒に訪れてみては?

【後編】 1/19に公開!
■武井 壮さんも唸った、渋谷の気鋭フレンチの魅力


■プロフィール
武井 壮 1973年生まれ、東京都出身。陸上競技、十種競技の元日本チャンピオン。情報番組やバラエティ番組でタレントとして活躍する傍ら、2020年には社会人サッカーチーム「One Tokyo」の監督に就任。2021年6月からは日本フェンシング協会会長として、選手のサポートや競技のPR活動に奮闘中


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東京カレンダー最新号では、武井 壮さんのインタビュー全文をお読みいただけます。
東カレに語ってくれた、六本木の夜にまつわる話や、芸能人の“ステイタス”に関するエピソードとは?

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