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  • CHANGE(チェンジ) ~いくつになっても初体験っていいもんだ~ Vol.6

    稀代の料理人も認める、クラフトジン ROKU。年末のご褒美に選びたい、驚きのペアリングとは?

    1年の終わりがすぐそこに迫った師走。

    自分を労わる“ご褒美”ディナーは何にしよう? そう考えをめぐらせている人も多いだろう。

    ふぐ、蟹、マグロ…。冬に旬を迎える食材は、どの季節よりも大人の食指が動く。

    とっておきの店で大切な人と共に、1年を振り返りながら、来年への英気を養う。

    締めくくりにふさわしい夜は、プロフェッショナルによる美味なる料理と最高の1杯に酔いしれたい。

    世界中の料理人、美食家から賞賛と尊敬を集める『青柳』


    ロシア大使館やアメリカンクラブなど、国際色豊かなことでも知られる都内屈指のラグジュアリーエリア、港区・麻布台。

    車が行き交う飯倉交差点にほど近い場所にありながら、外からは中を窺うことは難しい、ヴェールに包まれた“秘境”のようなエリアだ。

    この地に店を構える日本料理の名店、『青柳』もまた然り。

    柳の木と足元に光る灯りを頼りに店の中へと足を一歩踏み入れれば、そこには静謐(せいひつ)な和の世界が広がる。

    そして、ゲストを日常から一気に非日常へと誘っていく。


    100年以上続く料亭の三代目主人である店主の小山裕久氏は、世界に日本料理とその真髄を知らしめた功労者としても知られる。

    50年以上、腕を振るい、料理人としての名声は全て手に入れてきたと言っても過言ではない氏が、今なお変わらずに持ち続けているもの。

    それは「自分の腕はまだ成長できる伸び代がある」という信念だ。

    「やりたいことはたくさんある。それが若くいられる秘訣かな」

    そう言って朗らかに笑う。

    だが、「日本料理が世界に受け入れられたのは、時代とタイミングが合った部分も大きいけれど、異文化に迎合しなかったところも大きいと思う」と続けた言葉には、“つくり手”としての矜持が宿っていた。

    一流の職人が勧める『ROKU』。その理由とは?


    この日、個室のカウンターで小山氏の話に耳を傾けていた1組の男女。

    「日本料理と同様、“我が道”を貫き通し、ジャパニーズクラフトジンとして世界で注目されているお酒があるんですけど、飲んでみますか?」

    そんな小山氏の呼び掛けに、即座にうなずいた。

    ほどなく、2人に差し出されたのは、サントリー ジャパニーズクラフトジン ROKU(六)のソーダ割り。

    「最初に飲んだ時は、僕は不思議な感覚になったんですよ。これ、本当にジン?ってね。ほかのジンに比べて、ずっとテイスティだったから驚いたんです。すぐに国内だけでなく、海外でも受け入れられるだろうな、と直感しました」


    小山氏がそんなファーストインプレッションを持ったROKUは、まさに「世界に通用する国産ジンをつくりたい」という、つくり手の熱い想いから生まれたお酒だ。

    その熱意は、使用している素材が6種類の究極の和素材〈春の桜花と桜葉・夏の煎茶と玉露・秋の山椒・冬の柚子〉であることからも、十分うかがえる。

    「なんでもそうだけれど、オリジナリティは重要ですよね。ジンというお酒も、味わいや飲むシーンなどのイメージが固定化されていて、風穴を開けるような存在を待っていたんじゃないかな。そこにタイミング良く、ROKUが登場した。だから、ジャパニーズクラフトジンとして、瞬く間に認知されたんだと思う。

    でも素材をどう活かすか。それは、酒のつくり手もバーテンダーも料理人も皆同じで、腕次第(笑)」

    そう自らハードルを上げつつ、和やかな雰囲気でこの日の夜は始まった。

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