年の瀬はこんな贅沢がしたい!口いっぱいに極上フカヒレを堪能できるあの名店へ!

年末も近づいてくると、ついつい年おさめに贅沢がしたくなる。

アワビ、なまこ、フカヒレ、魚の浮き袋の中国四大乾物“鮑参翅肚”は希少性が高く、全種を一度に堪能できる店は東京でも稀。

そんな高級食材を、なんと全て楽しめる弩級コースを提供する、人気広東料理店があるという。



※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

東京カレンダーアプリのプレミアム会員になれば、発売中の最新号を電子書籍で今すぐご覧いただけます!強烈な個性、圧倒的な満足度の「弩級な店」をご紹介!アプリのダウンロードはこちらから。

この繊維の太さこそ上質さの表れ「フカヒレ」


「アワビ、なまこ、フカヒレの乾物は、江戸時代に“俵物三品”と呼ばれ、実は日本から中国に輸出していたんです。今でも干しなまこと干しアワビは、日本産のものが一番質がいいです」と『赤坂璃宮』譚 彦彬オーナーシェフ。

その上質な食材を、中国料理界の巨匠・譚シェフが極上の菜譜に仕立てるのだ。

この店は作るのに手間と時間がかかり、さらに作り手も減少している乾物の戻しの技術も確か。というのも、あの『福臨門』出身の戻し専門職人が働いているから、と聞けば合点がいく。

そんな生涯一度は味わっておきたい、『赤坂璃宮 銀座店』の逸品の数々をご紹介しよう。



まずは「特上ふかひれの醤油煮込み」100g 12,000円。写真は約1.2kgの毛鹿鮫のフカヒレで約10人前。

老鶏や豚赤身肉、金華ハムでとる広東料理の最高級スープ“上湯”で煮込んだフカヒレは、その旨みが太い繊維一本一本にじんわりと染み渡る。

仕上げに雲井窯特注の陶板で焼き、熱々で提供。


『レストラン検索』のご利用はこちら>>

肉厚の身に閉じ込められた旨みに悶絶「アワビ」


「干し鮑と魚の浮き袋の煮込み」は、干しアワビの大きさによって値段は変動。

中には17頭という約400gの大きさも用意し、そちらは1個60,000円と高価。アワビの官能的な歯触りと浮き袋のもっちりとした食感が印象的。“アワビ汁”で煮込むことで、旨みがより深くなる

これら珠玉の四大乾物料理を散りばめた「特別コース」は、1人5万円〜で4人よりオーダー可能(要予約)。

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo