恋のカルボナーラ Vol.7

「妻は1年前に…」気になっていた男の口から語られた、衝撃の過去とは

恋は焦りすぎると、上手くいかないもの。

だから、じっくり時間をかけて相手を知っていくべきなのだ。

結婚に焦り様々な出会いと別れを繰り返す、丸の内OL・萌。

“カルボナーラ”をきっかけに失恋した女は、恋も料理の腕前も上達していく…?

◆これまでのあらすじ

料理教室で出会った朝日に「大切なのは、自分らしくいること」と言われた萌。その言葉に力強くうなずき、萌は何かを決意したように見えたが…?

▶前回:初デート前の男から、いきなりLINEが11件も…。そこに残されていた、ドン引きのメッセージ内容


2019年7月


迎えた小澤との、ディナーデート当日。

萌は淡黄色のワンピースを身にまとい、足元はここぞというときにしか履かない、ジミーチュウのポインテッドトゥパンプスにした。

服装に少し気合を入れてしまったのは、予約してくれたレストランが予想以上に高級店だったからだ。

そうして萌が......


この記事へのコメント

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No Name
この連載、読めば読むほど萌にイライラしてしまう。相手に対してのダメ出しばっかりで、良いところを探そうともしていない?!クリュグ もボトルでオーダーしたのだろうし、「もう飲んじゃったの?」とかまで言わなくても良いのになぁ。
朝日さんが既婚者(死別とは言え) で良かった〜。
2021/06/29 05:1599+返信4件
No Name
朝日さん萌になびかないでほしいなあ。
萌は相手の粗探しばかりでいいところがわからない。。
リゾットを牛丼のようにかきこまれるのは確かに嫌だけど。
2021/06/29 05:1899+返信4件
No Name
これで朝日が萌のこと好きになったら
何か残念🙄
2021/06/29 05:3099+返信2件
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