今、話題のハンバーガー9選! 美味しさの秘訣は良質な赤身によるパティにあった!
実力派シェフが「アメリカンビーフ」を選んだ理由
ここまで見てきた、評判のグルメバーガーショップの共通項。それは、アメリカンビーフ100%のパティを使用していること。
肉を熟知するシェフたちが認める、アメリカンビーフの美味しさの理由を掘り下げてみた。
人気店の店主が愛してやまないアメリカンビーフ。なぜ、彼らはそこまでこのお肉に魅了されるのだろうか。
まず口を揃えて言うのが、アメリカンビーフの“力強い肉の旨み”。『COWMAN STEAK CLUB』のオーナー、伊勢木博貴さんはこう賛辞する。
「アメリカンビーフは、牛の放牧期間が長くのびのびと飼育されているから、引き締まった肉質と赤身の旨みが濃く力強い。だから、レタスやトマトなど、他の食材と重ねた時に味がぼやけず、肉々しさを楽しめるんです」。
伊勢木さんは、ユタ州の自社農場でアメリカンビーフを飼育する入れ込みようだ。
『Hard Rock Cafe Tokyo』の金澤宏量さんも「赤身の美味しさが際立っていて、焼くとより旨みが引き立ちます」と評する。
この、適度な脂による“ジューシーな味わい”も大きな特長だ。
こうしたシェフたちの証言には裏付けがある。
伊勢木さんが前述したように、アメリカンビーフの牛は広大な土地でストレスなく育てられる。
牧草を食べて育った牛はその後、栄養価の高い穀物飼料で肥育されるため、適度にサシの入ったジューシーな肉質に仕上がるのだ。
加工においても、政府の認定を受けた食肉加工工場でのみ行われ、細やかな選別と厳しい検査で品質を管理。
そして輸送中は、徹底した温度管理で安全性を確保すると同時に低温熟成が促進。
それによって、たんぱく質が旨み成分のアミノ酸に変わり、最高の“食べ頃”を迎えた状態で日本に到着するのだ。
「アメリカのコーンベルト(トウモロコシが主に生産されている地域)で生産される穀物飼料で育つので、肉に臭みがなく美味しい。いつ仕入れても肉質が高品質で安定しているのが凄いですね」。
そう話すのは、『SMOKEHOUSE』の仲村泰彦さん。その味に魅了され、店に直訴してアメリカンビーフを扱うようになったという。
放牧、肥育、加工、流通、全てを徹底し美味しさを追求しているから、アメリカンビーフは凄腕シェフたちから支持される。
ハンバーガーの本場で生まれたアメリカンビーフだからこそ、やはり、その相性は抜群なのだ。
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