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2021.05.04
女といるのが向いていない、男たち。彼らは傷つくことを恐れ、恋人と真剣に向き合おうとしない。そして、趣味や生きがいを何よりも大切にしてしまう。結果、彼女は愛想をつかして離れていってしまうのだ。「恋愛なんて面倒だし、ひとりでいるのがラク。だからもう誰とも付き合わないし、結婚もしない」そう言って“一生独身でいること”を選択した、ひとりの男がいた。これは、女と生きることを諦めた橘 泰平(35)の物語だ。
この記事へのコメント
麻里亜は疫病神もしくは泥棒…
樹が麻里亜を「疫病神、もしくは泥棒」と言い切ったのは凄いと思った。一泊二日の旅行時の振る舞いと、泰平の話だけで見抜いたということよね。
誰から電話が来たんだろう。次回も気になるなぁ。