女といるのが向いてない Vol.9

彼女とのデート中、いきなり手を振りほどかれて…?女が奇行に走った、許されない理由

女といるのが向いていない、男たち。

傷つくことを恐れ、女性と真剣に向き合おうとしない。そして、趣味や生きがいを何よりも大切にしてしまう。

結果、彼女たちは愛想をつかして離れていってしまうのだ。

「恋愛なんて面倒だし、ひとりでいるのがラク。だからもう誰とも付き合わないし、結婚もしない」

そう言って“一生独身でいること”を選択した、ひとりの男がいた。

これは、女と生きることを諦めた橘 泰平(35)の物語だ。

◆これまでのあらすじ

元カノの麻里亜とヨリを戻して1ヶ月。泰平は婚約解消に向けて動こうとしない彼女に対し、次第にモヤモヤを募らせていた。

そこで麻里亜に、きちんと状況を話してもらおうと決めたが…?

▶前回:ベッドの上に腰掛け、俯いた彼女がポツリ。女が唐突に漏らした、ありえない一言


「…そろそろ、きちんと話そう」

ヨリを戻した麻里亜と、半同棲状態になって数週間が経った。これ以上うやむやにしたくないと思った僕は、部屋へ泊まりにきた彼女を問い詰めたのだ。

「婚約者はさ、今の状況についてなんて言ってるの?」

すると彼女は、僕の出したミルクティーに視線......


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