若き寿司職人の変幻自在な握りに、ワクワクすること間違いなし!緊張せず楽しめる鮨店へ

本店が誇る常備ネタを、確かな技術と驚きのコスパで提供!
『鮨 利﨑 青山』


本店と同じネタを使いながら価格はぐっと抑えめという、願ってもない姉妹店が誕生した!

本家に負けじと握りを中心にした怒涛のコースを展開する、鮨好きなら見逃せないニューフェイスなのだ。

脂乗りのいい長崎県産の「ノドグロ」を使用。皮目を炙ることで脂に香ばしさをプラスしている。このひと手間が、握りの味わいを増幅してくれるのだ


絶対の自信を持つ「ノドグロ」で、訪れる客に再訪を誓わせる


1ページ目でも紹介した“奥渋”の正統派鮨店『鮨 利﨑』。

若き大将・毛利太祐さんによる、ネタと酢飯の一体感が絶妙な握りが人気を博し、オープンからたった2年で“奥渋エリア”を代表する予約困難店となった。

そんな名店で育ったスタッフが切り盛りする店として、今年1月に『鮨 利﨑 青山』が開店したのだ。

客の目の前で、皮目に炭を直接当てて炙るパフォーマンスも人気


外苑西通り沿いのビルの地下という、港区らしい密やかなロケーションでありながら、握り主体のおまかせコースは9,900円〜と、ぐっと懐に優しい価格設定がうれしい限り。

大将の田中 竜さんは、本店で供される握りを踏襲しつつ、実家の牧場で育った熊本・天草黒牛の握りを織り交ぜるなどして、自身の個性も加えた20品でコースを構成する。


変わり種の「熊本県産天草 黒毛和牛 サーロインの握り」は、シャリとの相性も抜群。

下処理に時間を掛けている「穴子」。とろけるような食感が楽しめる


備長炭を使った本店の人気メニューの中でも、白眉といわれる「ノドグロ」は必食。炭で炙ることで立ちのぼる煙や香りに、五感全体が刺激される。


店内は決して広くはないが、照明をぐっと落として大人好みの雰囲気を醸し出している。


つけ場を任されるのは、本店で2番手を務めた新鋭!


大将の田中さんは、16歳から日本料理店で修業をスタート。その後、2020年から『鮨 利﨑』で毛利さんに次ぐ二番手を務めて、わずか1年で店を任されたという。



「食べる人を喜ばせたい」というサービス精神から、斬新なアイデアにも果敢に挑む、若き鮨職人たち。

そんな努力から生み出される“技アリの握り”は、まだまだ進化を続けている。

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