2021.04.15
4.奥深い味わいで、長年ファンに愛され続けるブイヤベース
『ル・クロ・モンマルトル』
フランス人の前オーナーが「石畳と坂の街である神楽坂は、パリのモンマルトルに雰囲気が似ている」と、この地に店を構えたことに始まる『ル・クロ・モンマルトル』。
それ以来、ほとんどのメニューがオープン当初から変わらず、日本風のアレンジは一切なし。
「フランス人が毎日食べても飽きないメニューを」という開店当初からのコンセプトを、今も貫いている。
店のスペシャリテのひとつが「ブイヤベース ルイユソース添え」。
手長海老や貝などの魚介をじっくり3時間かけて煮出した奥深い味わいで、長年愛され続けている。
“なんちゃって”ビストロにありがちな浮ついた雰囲気とは一味違う、ほどよい落ち着きとほっとするような温かみが感じられる。
大人が選ぶべきビストロとは、こういう店のことを指すのだろう。
5.オマール海老が丸ごと入った贅沢ブイヤベース
『ビストロ シロ』
『ビストロ シロ』では日本有数の豊かな漁場として知られる、兵庫・明石浦漁港や北海道・函館をはじめ、産地から直送される新鮮な魚介を入荷。
フレンチをベースに、アラカルトからメインまで、こだわりのシーフード料理を提供する。
同店の名物料理は、その日に仕入れた魚介類で作るブイヤベース。
本日のお魚、あさり、はまぐり、ムール貝、野菜を彩りよくたっぷりと一皿に詰め合わせ。
〆のパスタやリゾットまで存分に味わうことができる、旨みがぎゅっと凝縮されたスープも、堪らない!
さらに、「オマール海老のブイヤベース」は、シロ名物のブイヤベースにオマール海老を丸ごと一尾入れた、なんとも贅沢な一品。
海老の頭で丁寧に出汁をとり、旨みがぎゅっと詰まった濃厚なスープは、パスタかリゾットで〆るのがおすすめ。
海老の旨みをひとつも余すことなく満喫して!
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
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