今日知っておきたい旬な話題を厳選したWorld Trend News。
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駐車場運営などを手がけるパーク24は、ドライバー向け会員制サービスの会員を対象に実施した「クルマへの興味」に関するアンケート結果を発表した。
好きなクルマの種類は「コンパクトカー」が26%で最も多く、次いで「SUV」、「ミニバン」、「軽自動車」・「セダン」、「スポーツカー」となった。
男女別で見ると、男性は「SUV」、女性は「コンパクトカー」が1位だった。
また、一度は乗ってみたい憧れのカーブランドは「BMW」がトップで、「レクサス」、「メルセデス」・「ポルシェ」が続き、過去3回の調査で1位だった「フェラーリ」は5位に後退した。
男女別では、男性の1位が「BMW」、女性の1位は「レクサス」だった。
◆パーク24「クルマへの興味」に関するアンケート結果はこちら

1月の消費支出 6%の減少
総務省の家計調査によると、2人以上世帯の1月の消費支出は前年比6.1%の26万7,760円だった。マイナスは2カ月連続。
外食費や旅行費が減ったほか、お年玉を含む「贈与金」も28.4%減の大幅マイナスとなった。
◆総務省 1月の家計調査はこちら

ベーシックインカムの影響は?
米カリフォルニア州で実施されたベーシックインカムの導入実験の途中結果が発表された。
2019年にストックトン市で始まったこの実験は、市の年収の中央値を下回る市民の中から無作為に選ばれた125人に毎月500ドル(約5万4,000円)を2年間支給するもので、支給を受けないグループとの比較調査を行っている。
途中報告によると、支給対象者のうちフルタイム労働者は2019年2月時点で28%だったが、1年後には40%に増加していた。
一方、支給を受けないグループでは、32%から37%へ5ポイントの増加にとどまった。
報告書では、「経済基盤の安定は、就労意欲にプラスに働いた」としている。
また、支給されたお金の大部分は食料品や衣類、公共料金などに使われており、酒やたばこに使われたのは1%以下だった。
◆ベーシックインカム実験の途中報告 詳細はこちら(英文)

大学生の仕送り額 3%減少
全国大学生協連は、全国の大学生を対象に2020年10〜11月にかけて実施した生活実態調査の結果を発表した。
親元を離れて通学する下宿生の仕送り額は月7万410円で、前年から3.3%(2,400円)減少した。
また、仕送りゼロの下宿生は全体の8.6%で、4年ぶりに8%を超えた。
下宿生のアルバイト収入は前年比21.5%減の月2万6,360円で、5年ぶりに減少した。
◆全国大学生協連「学生生活実態調査」詳細はこちら

丸の内に無人ファミマ店舗
ファミリーマートは、東京・丸の内に初の無人決済店舗をオープンすると発表した。
31日に開業する「ファミマ!!サピアタワー/S店」は、無人決済システムの開発を手がける「TOUCH TO GO」のシステムを活用した店舗。
設置されたカメラなどの情報から入店客が手に取った商品をリアルタイムに認識、出口付近の決済エリアに立つとディスプレイに購入商品と金額が表示され、カードや現金、電子マネーで決済すると買い物が完了する。

全世帯に配布されたものは...
カナダ郵政公社は、無料で投函できるハガキを国内の全世帯に配布すると発表した。
「愛」や「感謝」など簡単なメッセージが書かれた6種類のハガキから、ランダムに1枚ずつ、約1,350万世帯に配布する。
郵政公社は「新型コロナウイルスの影響で人との繋がりを維持することが困難な今、連絡を取り合う手助けをしたい」と説明している。
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