昔ながらのレトロな“固めプリン”ブームが再燃!「これこれ!」と納得の極上プリン6選

六本木のランドマークとしてあまりにも有名なスポット

5.昭和テイスト満載のデザートが魅力的!
『アマンド 六本木店』の「長寿卵のなめらかプリンアラモード」


六本木のランドマークとして不動の知名度を誇る『アマンド 六本木店』。

甘味と喫茶の店として創業し、実は店名の由来は“甘人(あまんど)”という説もあるだけに、昭和コンシャスなデザートに力を入れている。

「長寿卵のなめらかプリンアラモード」


「長寿卵のなめらかプリンアラモード」は、器も盛り付けも“ザ・プリンアラモード”といった王道の趣。

器にのせるのは、敢えて固めに作った専用のプリン、ストロベリーアイスクリーム、生クリーム、フルーツにウエハース、そして真っ赤なさくらんぼ!

子供の頃に憧れた華やかな一品と、久々の再会を!

1階だけでなく2階席も備える

6.迫力のビジュアルで登場する裏メニュー
『チェリー』の「プリンアラモード」


JR蒲田駅東口から徒歩5分。蒲田東商店街の一角に佇むのが、昭和29年(1954)創業の老舗喫茶店『チェリー』だ。

数年前に内装をリニューアルしてはいるものの、店内には古き良き昭和の雰囲気が漂い、訪れる人を温かく出迎えてくれる。

「プリンアラモード」(800円)


『チェリー』には、隠れた裏メニューがある。それが、迫力のビジュアルで登場する「プリンアラモード」だ。

メニューに載せてはいないが、噂を聞きつけた人がわざわざ遠方から「プリンアラモード」を求めて訪れることも多く、ひとつ注文が入ると近隣のテーブルから「私たちもアレが食べたい」と連鎖注文が入るという。

それもそのはず。テーブルに届くのは、メロン型の器に丁寧に飾り包丁が入れられたフルーツが美しくも豪快に盛られた、夢のようなスイーツなのだ。

提供には時間がかかるので、時間に余裕をもって出かけよう


季節によって種類は変わるが、10種ほどのフルーツを使用。

そんな山盛りのフルーツとクリーム、プリンを食べ進めていくと、フルーツグラノーラが顔を出す。口に運ぶ度に違った味わいに出会えるので、飽きずに食べ進められるのも嬉しい。

なんと、こんなにフルーツをふんだんに使用していながら、800円という価格で提供しているのだから驚かされる。

注文したい場合は、スタッフに「プリンアラモードはできますか?」とたずねてみよう。混雑時は提供出来ない場合もあるので、午前中や15時以降を狙って行くのがおすすめだ!

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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