「来てよかった!」の一言を必ず引き出す、魅惑の〆メニューがある5軒


おつまみで酒を飲んだ後、その日の最後に味わう“〆の料理”は、やっぱり強烈な記憶を残す!

今回は、つまみ系メニューはもちろん、〆の一品までも絶品な名店を一挙に紹介。

食べずして帰れない極上の逸品を見逃すな!

店主・高橋さんの地元である栃木県益子町の人々と作り上げた店内は、温もり溢れるほっと寛げる空間

斬新な組み合わせながら食べた人全てを虜にする、極上おにぎり『一饗』


中目黒駅から7分ほど歩くと、、駒沢通り沿いに佇む『一饗』に辿り着く。

階段を下り、半地下にある扉を開けると、あたたかい雰囲気が広がる。

木の温もりあふれる店内は、訪れた人に郷愁を抱かせ、あっという間に『一饗』の世界へと誘い込む。

席に着くと目に入るのは、手書きの献立表。最初に書かれるのは日付だ。

そう、『一饗』では、その日の仕入れ状況に合わせて毎日違う料理を提供しているのだ。これが常連客の心を惹きつけて放さない魅力のひとつ。

「生ハムおにぎり」


『一饗』を語る上で欠かせないのが、〆に人気の「生ハムおにぎり」。

大ぶりなおにぎりをパルマ産の生ハムで包むという斬新な一品で、これが食べたかったんだと訪れる人も多いという。

絶妙な握り加減で仕上げられる


握り加減が絶妙で、生ハムで巻かれているにも関わらず、白米の食感はしっかり残る。ふっくらと柔らかな食感と美味しさが、口の中に一気に流れ込んでくるのだ!

大将の想いの詰まった「生ハムおにぎり」は、ぜひ『一饗』の締めくくりにオーダーして欲しい逸品である。


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味だけでなく、価格も魅力の「うに・いくら丼」(¥1,600)

輝くいくらと濃厚うに!驚くほどお得な絶品丼『青』


今宵は美味しい料理を食べながら、ゆったり大人な夜を過ごしたい。そんな気持ちを受け入れてくれるのが代々木上原の『青』。

同店の名物は、「うに・いくら丼」だ。

丼いっぱいに敷き詰められたうには、北海道や北方四島から届けられたもの。その上から、醤油と酒に漬け込んだいくらが、贅沢に盛りつけられる。

しっかりとした味わいのいくらに、うにの甘みが引き立ち、あわせて用意されたわさび醤油が一層の深みを与えてくれる。

うにの下に敷かれたキュウリがさっぱりとしたアクセントとなり、食べ進めるほどに幸福を感じられる、魅惑の一品だ。

贅沢に、うにといくらだけでつまみにするのもいいだろう


こんなに豪華な丼にも関わらず、たったの1,600円という価格にも驚く。大将も「本当はあまり頼んでほしくないんだよ」と笑う。儲け度外視の贅沢丼なのだ。

この丼のためだけにでも出向く価値はあるが、もちろん『青』の魅力はそれだけではない。

通うほどに魅了される、豊富な料理の数々。大将の豊かな感性が創りあげる逸品を前に、一杯、また一杯と杯を重ねながら、静かに夜が更けていく。

気さくな大将との会話も弾むカウンター席の他、奥にはテーブル席も備える


多彩な料理と銘酒に囲まれ、絶品の「うに・いくら丼」で締めくくる夜は、間違いなく至福だ。

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