
開成・麻布・武蔵…“男子御三家”で合格発表!倍率が最も高かったのは?
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男子“御三家”の志願倍率は?
男子御三家と呼ばれる名門私立の2021年度入試の合格発表が行われた。
合格者数に対する受験者数の比率「実質倍率」が最も高かったのは、武蔵中学校の3.1倍だった。160人の募集に対して受験者は574人、合格者は183人だった。
開成は受験者数1,051人、合格者398人で2.6倍。
麻布は受験者数を公表していないが、合格者数に対する出願者数の倍率は2.3倍となった。
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2020年の刑法犯 戦後最少
警察庁の発表によると、2020年に全国の警察が認知した刑法犯の件数は前年比17.9%減の61万4,303件だった。
件数は2002年をピークに減少傾向にあり、20年は戦後最少を更新した。
特に、ひったくりなどの「街頭犯罪」は27%減と大幅に減少した。
◆警察庁「2020年の犯罪情勢」はこちら

「アップルカー」製造で交渉?
米CNBCテレビは、アップルが電気自動車の生産で韓国・起亜自動車と提携交渉しており、合意が近いと報じた。
アップルがソフトウエアを開発し、起亜が米ジョージアの工場で生産する。
CNBCによると、2024年にも自動運転技術を搭載したEVの生産を開始するという。

倒産した企業の“平均寿命”
東京商工リサーチによると、2020年に倒産した企業の平均経営年数は23.3年で、前年をわずかに下回った。
全倒産のうち、業歴10年未満の新興企業の構成比は27.4%で、前年を0.7ポイント上回り、4年連続で過去最高を更新した。
産業別にみると、最長が製造業の33.4年、最短は情報通信産業の14.9年で、その差は18.5年となった。
◆東商リサーチの倒産調査 詳細はこちら

古着からジェット燃料...初運航
日本航空は4日、古着から製造した国産バイオジェット燃料を搭載した旅客機のフライトを日本で初めて実施した。
国内企業の協力のもと、消費者から回収した約25万着の衣料品の綿から国産技術のみでバイオジェット燃料を製造、国内線定期便に搭載した。

香港市民の台湾移住 過去最多
2020年に台湾に移住した香港市民が過去最多の1万813人となったことが、台湾の移民署の調査で分かった。香港メディアなどが報じた。
香港では20年6月、中国政府によって国家安全維持法が導入されており、移住者の数は前年の2倍近くに急増した。
香港への対応を巡っては、イギリス政府も今月、香港市民に英国市民権や永住権を取得しやすくする特別ビザの発給を始めた。

「飲む時間」に合わせた日本酒
「飲む時間帯」に合わせた異なる6銘柄をセットにした日本酒のギフトが登場した。
日本酒ブランド「HINEMOS」が東京・渋谷のブティックホテル「TRUNK(HOTEL)」とコラボレーションしたもので、夜8時から深夜2時まで、飲む時間帯に合わてアルコール度数や精米歩合を変えた6種類をラインナップしている。
TRUNK(HOTEL)のコンセプトストアなどで販売している。
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