5.2%の憂鬱〜妻からの挑戦状〜 Vol.13

機能不全に陥った夫婦。離婚目前に本音をぶつけた2人が迎えた、意外な結末

5.2%―。それは、日本国内で“妻の方が稼ぐ”世帯の割合。

「妻には、仕事を頑張ってもっと輝いてほしい」

笑顔でそう言いながら腹の底では妻を格下に見て、本人も自覚せぬまま「俺の方が稼いでいる」というプライドを捨てきれない男は少なくない。

そんな男が、気づかぬうちに“5.2%側”になっていたら…?

男のプライドが脅かされ、自らの存在意義を探し始めたとき、夫はどんな決断をするのだろうか。

◆これまでのあらすじ

離婚を受け入れることにした新太は、伊織に手紙を書く。最後の最後に話し合うことになった二人は、どんな結論を出すのだろうか?

▶前回:結婚生活が破綻寸前の夫婦。妻に離婚を突きつけられた夫が、最後に賭けたもの


「今日は暖かいね」

柔らかな光が差し込むリビング。新太に話しかけられた伊織は、窓の外に目をやった。

朝日を浴びて1日を迎えたいと、東向きの部屋を借りたことを思い出す。

ここ数か月は外泊ばかりしていたし、夜に荷物だけ取りに帰ることが多かった。この部屋で光を浴びるのは、......


この記事へのコメント

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No Name
何だったの?伊織!
誰もが想像した離婚せず終わるパターンでしたね。
2021/01/27 05:3099+返信4件
No Name
同じベッドで眠ったの?!笑笑
2021/01/27 05:2080返信3件
No Name
こっちの方が、「夫婦リボーン」って感じがしますね(実は同じライターさんだったりするかな)。

一条夫妻が、いい関係を築くことを(一応)期待します。五味氏と縁を切った方がいいのは、誰が見ても明白ですけど。
2021/01/27 05:2247返信3件
No Name
離婚しない展開は読めていましたが…
あれだけ大騒ぎしていたのは何だったの⁉️というのが正直な感想です
それでも安易な妊娠による離婚回避に逃げなかっただけマシかもしれませんが
2021/01/27 05:3733返信1件
No Name
へーー、て感じでした。
2021/01/27 05:3327
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