2021.01.12
京都の『京洛肉料理 いっしん』を発祥とし、ここ数年で着々と人気を高めつつある“肉割烹”。
高級和食や焼肉店でおまかせメニューとして取り扱われていた“肉料理”を中心に供する肉割烹は、今や東京でも定着。極上の牛肉を寿司に、ステーキに、とさまざまな料理で味わえるのが人気の秘密だろう。
2021年はあの『イノセントカーベリー』で辣腕をふるった、岡田賢一郎シェフが麻布十番に肉割烹をオープンする予定とか。
この肉割烹ブームは、益々加熱していくこと間違いなし。
そこで今回は、東京の肉割烹ブームを牽引する2軒をご紹介しよう。
独創性溢れる肉料理は、圧倒的な美しさを誇る
『磨匠 ながやま』
店主・永山さんは肉の世界に入って20年のオーソリティ。
塊肉を美しく捌く“磨き”をゲストの前で仕上げるという、ライブ感が楽しい。
美味なるエンターテインメント空間だ。
「和牛サーロインのカルパッチョ」は敷き詰めた肉の上にキャビアなどを載せた。
「松阪牛タンの炭火焼き」は驚くほど柔らかい。20,000円コースの一例。
怒涛の“極上肉三昧”の多幸感たるや!
『M2』
前菜から〆まで、和牛の料理が7品続くコースを供する『M2』。
使用する“松吉牛”は上品でとろける肉質だが脂がすっきりとしている。
未体験の和牛三昧を堪能したい。
「前菜」はサーロインの刺身のほか、牛トロタクの巻物などを盛り込んだ八寸スタイル。
「焼物」はヒレとサーロイン2種類用意。30,000円コースの一例。
・
今後も過熱するであろう肉割烹ブームに、注目しておいて間違いはないだろう。
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