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  • スタイリッシュでサクッと美味しい!気の合う仲間と家飲みなら東京ワインが外せない

    レストランで美味しい食事やお酒を楽しむのはもちろん最高。しかし、今の時代それだけでは日常は豊かにならない。

    そこで、今まで以上に自宅でも美味しく楽しいひと時を過ごさせてくれるワインを提案。

    ウン万円もするワインはしかるべきサービスが受けられるレストランで楽しめばいい。自宅には自宅にふさわしいコストパフォーマンスに優れたワインがある。

    そんなワインを仲間たちと楽しめば、以前より日常はきっと豊かになる。

    山梨県産のデラウエアを果皮と一緒に醸し、オレンジ色に色づいたワイン。果皮由来のほろ苦さが心地よい。ペアリングを提案するラベルも楽しく、このワインに合うのは蟹缶。「オレンジデラウエア」(3,080円/税込)


    「センスいいね」と話題になる!仲間と楽しむのにちょうどいいワイン

    今年の年末年始は海外旅行はもちろん、国内旅行も帰省も、見送る人が多いとか。となれば、1年で1番浮かれたこの時期を、東京で過ごす人も多いはず。

    そんな状況の仲間とささやかに家飲みを楽しむというのも一興だ。そこで、用意すべきは東京ワイン。つまり都内で造られたワインのこと。

    原料のブドウこそ東京産ではないものの、交通網の発達した現在、山梨や長野からブドウを運び、都内で醸造することなど造作もない。

    映画を観ながらのひとり飲みにも東京ワインは最適。茨城の自社畑で収穫された、山葡萄とメルローの交配品種で、華やかなミディアムボディはじっくりと楽しみたい。「ブックロード/富士の夢」(3,190円/税込)


    都内に数軒存在するワイナリーからおすすめするのは、3年前、御徒町に誕生した「ブックロード」だ。

    オーク樽で熟成させたフルボディの海外産ワインと違い、ステンレスタンクで醸造したフレッシュで軽やかなスタイルはブドウそのものの風味を大切にしているからこそ。

    さらに「富士の夢」など、なかなかお目にかかれないユニークなブドウ品種も醸造。年末年始、東京で過ごす仲間をもてなすワインとして、これほど相応しいものはない。

    都内に醸造所を持つ「ブックロード」は思い立ったらすぐ行ける!

    御徒町駅から徒歩5分の距離にある4階建てビルがワイナリー。毎年8月から翌年1月頃までなら、発酵途中のワインをタンクから試し飲みも可能。都心にいながらそんなことが出来るのも、東京のワイナリーの醍醐味だ。

    ビルの1、2階が醸造施設になっており、クリーンな環境に最新の機材を備えている。

    樹脂製のタンクで甲州を醸し発酵させているところ。9~11%と低アルコール。樽熟しないグレーピーな風味がウリ。

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