世界の富豪が大集合!?富裕層に人気の「移住先」スイスやアメリカの都市を抑えて、1位になったのは?

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富裕層に人気の移住先は?

南アフリカの調査会社ニュー・ワールド・ウェルスなどが、富裕層の海外移住に関するレポートを公表した。

資産100万ドル(約1億400万円)以上の富裕層が2019年に移住した先で最も多かったのはオーストラリアで、1万2,000人が他国から流入した。これにより、豪州の富裕層人口は3%増加したと推計している。

次いでアメリカへの移住者が1万800人、スイスが4,000人、カナダ2,200人、シンガポール1,500人となった。

都市別ではシドニーへの移住者が最も多く、ジュネーブ、メルボルン、シンガポール、ドバイと続いた。

一方、富裕層の流出が最も多かった国は中国で1万6,000人、次いでインド7,000人、ロシア5,500人となった。

◆富裕層の移住先調査 詳細はこちら(英文)

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日本人に人気のロングステイ先

ロングステイ財団は、日本人に人気のロングステイ先を調べた「ロングステイ希望国・地域2019」で、マレーシアが14年連続の首位を獲得したと発表した。

ロングステイを「海外に居住施設を保有・賃借して過ごす、帰国を前提とした長期滞在余暇」と定義し、財団が2019年に主催・後援したイベントの参加者を対象としたアンケートの回答をもとに、ランク付けした。

2位はタイ、3位はハワイで、トップ3は9年連続で変わらなかった。

また、今回の調査でアメリカ本土に代わってベトナムが初めてトップ10入り、8位にランクインした。

◆ロングステイ希望国・地域2019 詳細はこちら

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10年で飛躍 ANAに最優秀賞

英航空専門誌「フライト・グローバル」 が発表した「Decade of Airline Excellence Award 2020」のアジア太平洋部門で、ANAが最優秀賞を受賞した。

この賞は2019年までの10年間で飛躍的に成長し、サステナビリティなどこの先戦略的に重要となる分野の先駆者となったエアラインに対して授与されるもの。

ANAは、過去10年間における国際線ネットワークの拡大や羽田・成田空港のデュアル・ハブ戦略の確立、日本のエアライングループとして初めてLCCを立ち上げたことなどが評価された。

このほか、北米地域ではデルタ航空、欧州ではアイルランドのライアンエアー、中東ではエミレーツ航空が最優秀賞を受賞した。

◆各地域の最優秀賞はこちら(英文)

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20年のマスク販売額 4倍に

市場調査会社のインテージが、2020年に販売金額が伸びた日用消費財のランキングを発表した。

全国約4,000店舗から収集した販売データをもとに、推定販売額を前年と比べた。

1位はマスクで、販売額は前年比4倍となった。前年1位だったタピオカなどの「デザートドリンク」(1.3倍)、18年の「サバ缶」(1.5倍)と比べて、急激な伸びを示した。

2位は殺菌消毒剤で前年比3倍、3位は体温計で2.5倍となった。

◆「2020年、今年売れたものランキング」はこちら

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米の銘柄 スマホでAI判定

総合米穀卸業のKAWACHO RICEとIT企業のヘプタゴンは、米の銘柄をAIで判定するスマートフォンアプリを開発した。

青森県産4銘柄と秋田県産4銘柄を用いて行った実証実験では、無作為に抽出した複数の米粒をスマホで撮影するだけで銘柄を判定することに成功。資格を有する検査員と同等以上の正解率を得ることができたとしている。

米の流通過程において、異品種混入を防止するための銘柄チェックは検査員による目視で行われているが、現在の検査方法では、具体的なデータを示せないなどの課題があるという。

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1億円?磁器のアディダス

アディダスとドイツの名窯「マイセン」が共同で製作した磁器スニーカーが、サザビーズのオークションに出品される。

製作期間6カ月に及んだ世界に1足の「ZX8000」は、レザーにマイセンの職人による手書きの花模様が施され、シューレースホールなど一部のパーツに磁器が使用されている。

競売は16日まで開催され、落札予想価格は100万ドル(約1億400万円)。

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特別な味?英国王室のジン

イギリス王室が、オリジナルのジンを発表した。

「サンドリンガム・ジン」は、王室が私的に所有するノーフォーク州の邸宅「サンドリンガム・ハウス」の植物園で採れた柿やマートルを使用したジンで、価格は50ポンド(約6,900円)。

エリザベス女王はジンを好むことで知られており、7月にはバッキンガム宮殿で採れた植物を使用したオリジナルジンも発売された。


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この記事へのコメント

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No Name
マスクの販売額4倍、、個人的には10倍以上なイメージ
2020/12/08 06:4015
No Name
オーストラリアは相続税がないですから、富裕層には理想的なんですよ。
気候など住みやすさも抜群ですし
2020/12/08 05:3713返信3件
マレーシア
他民族国家マレーシアは、マレー系が6割、中国系が3割、インド系が1割でまさに人種のるつぼです。コロナ前に首都クアラルンプールを歩くと他言語が行き交ってました。英語が通じ、物価が安く、治安も良いため欧米など先進国の人々にも人気です。年中、高温多湿の気候が唯一の難点でしょうか。
2020/12/08 05:579
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