4カ月連続「人口流出」の東京で、高級エリアを抱える“あの区”だけは人口が増え続けていた！

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総務省の人口移動報告によると、10月に東京都から他の道府県に転出した人は前年同月比10.8％増の3万908人、他道府県から転入した人は7.8％減の2万8,193人で、2,715人の「転出超過」となった。

転出が転入を上回る転出超過は7月から4カ月連続で、この間の転出超過数の合計は1万3,389人となった。2019年の同期間は1万866人の転入超過だった。

年代別では30歳代の人口流出が目立ち、30〜34歳で883人、35〜39歳で726人の転出超過となった。

転出者3万908人の移動先は首都圏や大都市が多く、神奈川県が最も多い7,474人、埼玉県6,268人、千葉県4,693人、大阪府1,369人などとなった。

◆総務省「人口移動報告」はこちら

東京都が公表している「住民基本台帳上の人口・世帯数」によると、10月1日時点の23区の人口は、千代田区を除く22区で前の月から減少した。

杉並区が920人減、大田区が888人減、豊島区が739人減などとなるなか、千代田区だけは177人増加した。

千代田区は9月も106人増と、23区で唯一人口が増加していた。

◆東京都「住民基本台帳による世帯と人口」はこちら

慶應義塾大学は26日、東京歯科大学からの申し入れを受け、歯学部の統合などに向けた協議を始めると発表した。

2023年4月をめどに歯学部を慶應大に統合し、学校法人の合併も目指す。

統合により慶應大は全11学部となり、日本の総合大学として初めて、医学部・看護医療学部・薬学部・歯学部の医療系4学部を擁することになる。

クレディセゾンは、日本初となる月会費制のクレジットカードを発表した。

月会費980円（税込）の「セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」は、スターバックスのギフト券500円分を毎月プレゼントするなど、30〜40代の「仕事もプライベートも自分らしく生きる女性」をターゲットにした機能や特典を提供する。

2021年6月30日までの期間限定で申し込みを受け付けている。

アイスランドは、富裕層を対象に6カ月間滞在できるリモートワークビザを発行する。

アイスランド国外の企業に雇用され、月給100万アイスランドクローナ（約77万円）以上あることなどが条件。

人口約35万人のアイスランドは、国際シンクタンクIEPの「平和指数」で13年連続トップを獲得し、「世界で最も平和な国」とされている。

長期滞在を許可するリモートワークビザは、バミューダやケイマン諸島、エストニアなど世界で導入が広がっている。

日本労働組合総連合会（連合）は、未就学児をもつ男女を対象に、育児休業などの実態を調査した。

育児休業を取得したことがない労働者のうち、29.6％が「取得したかったが、できなかった」と回答、男性では31.6%と、女性より6.9ポイント高かった。

取得できなかった理由は「仕事の代替要員がいない」が最も多く、「収入が減る」「取得できる雰囲気が職場にない」が続いた。

◆「男性の育児等家庭的責任に関する意識調査2020」はこちら

マッチングアプリの情報メディア「マッチングアプリplus」は、アプリ利用者を対象に「マッチングアプリで異性に求める条件」を調査した。

最も重視する異性のポイントを男女別でみると、女性では「人柄」が27.2%で最も多く、男性は「容姿」が37.6%で最も多かった。

男女ともに「価値観」が3番目に多く、「年収」は女性が4位、男性は6位だった。

イケア・ジャパンは、2021年春に東京・新宿に新たな店舗を開業すると発表した。

原宿店や、30日にオープンする渋谷店に続く3店目の都心型店舗で、JR新宿駅から徒歩5分のビルの地下1階から3階に出店を予定している。

新店舗では、都市での暮らしに便利な商品を取り揃え、スウェ―デンの味覚を楽しめるフードも提供する。

スターバックス コーヒー ジャパンが、ケイト・スペード ニューヨークとの初のコラボレーション商品を発売する。

商品は、ケイト・スペードの本拠地であるニューヨークの街並みや、アイコニックなポルカドットをモチーフにしたマグやタンブラーなど、6種類。

12月3日からスターバックスのオンラインストアで販売する。

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