
お金持ちしか暮らせない!?世界で最も「生活費が高い都市」ランキング発表!
今日知っておきたい旬な話題を厳選したWorld Trend News。
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世界で最も生活費が高い都市
英経済誌「エコノミスト」の調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が、生活コストが高い都市の最新ランキングを発表した。
世界の主要130都市を対象に、商品やサービス138品目の9月時点の価格を比較したもので、「最も生活費用が高い都市」とされたのは、同率1位でスイスの金融都市チューリッヒ、仏パリ、香港だった。
前回調査で1位だった大阪はシンガポールに次ぐ5位となり、ニューヨーク(7位)やロサンゼルス(9位)を上回った。
また、1年前と比較して最も生活費が上がった都市はイランの首都テヘランで、アメリカによる経済制裁の影響を受けて106位から79位に上昇した。
◆EIU「生活費が高い都市」ランキングはこちら

子宮移植のサルが妊娠・出産
別のサルから子宮を移植したサルが、妊娠と出産に成功したと、慶應大や滋賀医大などの研究チームが発表した。
免疫の型が類似するカニクイザルから別のカニクイザルに子宮を移植したところ、2度の流産を経て出産に成功した。非ヒト霊長類動物において子宮移植後の出産に成功したのは世界初だという。
研究チームの発表によると、生まれつき子宮がない、もしくは何らかの原因で子宮を失った20~30代の女性は国内に約6万人おり、今後、国内初となるヒトを対象にした子宮移植の臨床応用を目指す。

10月の輸出額 0.2%減
財務省の貿易統計によると、10月の輸出額は6兆5,661億円で、前年同月比0.2%減となった。
自動車の輸出が好調だったことなどを背景に、アメリカ向けが2.5%増、中国向けが10.2%増となった。
一方、EU向けは2.6%減で、15カ月連続のマイナスだった。
輸入額は、13.3%減の5兆6,932億円。輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は8,729億円の黒字で、4カ月連続の黒字となった。
◆10月の貿易統計 詳細はこちら

ホテル「W」日本に進出
マリオット・インターナショナルが展開するラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W(ダブリュー)」が、日本初進出となるホテルを大阪市に開業する。
2021年3月16日に御堂筋にオープンする「W Osaka」は、ミニマルな外観と華やかなインテリアのコントラストで「大阪商人の遊び心」を体現した。
外観は黒を基調とし華美な装飾を極力おさえたシンプルなデザインとなっている一方、インテリアは鮮やかなネオンがきらめくエネルギッシュな大阪の街からインスパイアされた賑やかで個性溢れるデザインとなっている。
客室は全337室で、200㎡のスイートルーム「エクストリームWOWスイート」からスタンダードルームまで5タイプ。
「ミシュランガイド」で星を獲得したシェフが監修するオールデイダイニングや、有名シェフとコラボレーションしたパティスリーなども出店を予定している。

優秀人材にとって魅力的な国
スイスのビジネススクールIMD(国際経営開発研究所)が、「世界人材ランキング2020」を発表した。
このランキングは、63カ国・地域を対象に「人材への投資・育成」「高度人材から見た魅力度」「人材の能力・競争力」を評価、順位付けしたもの。
1位は5年連続でスイスが獲得、2位はデンマーク、3位はルクセンブルクとなった。
日本はギリシャに次ぐ38位で、前年から3つ後退した。「経営層への報酬」部門では11位だったが、「外国人材の活用」や「生活コスト」などで低評価だった。
◆IMD「世界人材ランキング2020」はこちら

ハンバーガーにも「マイ容器」
バーガーキングは、包装廃棄物の削減のため再利用が可能な“ハンバーガー容器”を提供すると発表した。
2021年以降、ニューヨークや東京などの一部店舗で先行導入する。
再利用可能な容器を選択した場合、購入時にデポジットが請求され、容器が返品された際に返金されるという。

和モチーフのル・クルーゼ
ル・クルーゼが、和をモチーフにしたキッチンウェアを発売する。
日本の伝統柄のひとつ「麻の葉」文様を蓋に施した「ココット・エブリィ」のほか、日本限定アイテムとして箸が初登場。チェリーレッドやマリンブルーなどグラデーションカラーの5種類を用意した。
鯛や扇子、富士山などの縁起物をモチーフにした箸置きも合わせて販売する。
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この記事へのコメント
良い商品ですが、和テイスト のタイプも
また、おうち時間が楽しめそうですね。
スタンドマイク🎙️が設置されるようです。大阪らしいな😆