最新のフレンチを最高のロケーションで『SUD Restaurant/TERAKOYA』
1954年に武蔵小金井にて創業したフレンチの名店『TERAKOYA』。
創業以来のスピリットはそのままに最新のフレンチのテクニックを融合し、”海のTERAKOYA”として誕生したのが『SUD Restaurant/TERAKOYA(スッド レストラン テラコヤ)』だ。
指揮を執るのは、TERAKOYAの3代目オーナーシェフである間光男氏。独自の料理理論から組み立てられたオリジナルレシピは3000種類以上を数え、国内外から高い評価を集めている。
エントランスを一歩入った瞬間から、SUD流のスペシャルな時間が始まる。
モダンな、しかしどことなく温かみを感じるフロアは、すべて間シェフの考案によるもの。
「食事をする環境はとても大切。良い環境で召し上がっていただきたいので、試行錯誤しました」とシェフ自らが語るように、インテリアはもちろん、店内の調色・調光といった”光”の質にまでこだわりがみられる。
いつものデートもいいけれど、今夜は少しだけ特別な時間を過ごしたい。
そんなときに選びたいのは、間シェフの考える3つのセグメントから構成された革新的なコース料理だ。
化学的にアプローチを行った「Innovative」、古典にリスペクトした「Traditional」、食材の個性を引き出す「Natural」のセグメントそれぞれを反映したメニューを絶妙に組み合わせ、料理が持つ無限の可能性をまざまざと見せつけてくれる。
目に美しく、食べて美味しいアミューズに、思わず歓声が上がる。
「きれい。見て、食べて、楽しめる。こんな料理、はじめて」
「アミューズからこんなにワクワクできるなんて、本当にすごいね」
前菜の1品目は、お寿司を模した”もどき”の一皿。
写真左から、シャンパーニュ酵母で漬けたフグ、減圧することで短時間で調理したマグロのヅケ、そして生ハムとともに9時間かけて燻製することで香りを移したソデイカの“偽生ハム”。シャリは帆立のタルタルでつくられている。
日本古来の石庭をInnovativeな手法で調理された料理で組み立てた一品は、ため息が出るほど美しい。
レストランに併設されたバーラウンジは、ここだけを利用するために訪れる人もいるという人気スペース。
食前に立ち寄って、暮れ行く竹芝を眺めるもよし。食後に訪れて、ウォーターフロントの夜景を楽しむもよし。
こちらでは、TERAKOYAスモークサーモン2,200円(税込)や、ウニのキッシュ1,650円(税込)などの軽食をいただくことができる。
カジュアルに過ごしたい休日は、バーの利用を楽しむだけにとどめるのも粋かもしれない。
翡翠色に輝く美しいカクテルは、『SUD Restaurant/TERAKOYA』でしか味わうことができないシグニチャーカクテルの「パラディスッド」1,650円(税込)。
浜離宮の緑をイメージし、抹茶のリキュールに乳酸系飲料やフルーツのジュースをミックス。
まろやかさの中に酸味がほどよく効き、食前にも食後にも向く味わいだ。
東京湾を見渡すテラス席は、バーラウンジと同様にカクテルや軽食を楽しむことができる。
日替わりのオードブルやステーキが楽しめる、テラス&バー限定プランも用意されているので、予約時に確認を。
■店舗概要
場所:アトレ竹芝 タワー棟2階
TEL:03-5422-1073
営業時間:11:00~23:00
URL:https://atre-takeshiba.jp/shoplist/detail/?cd=000011