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  • “旬”が詰まった宝石箱のような八寸が、港区の大人たちを魅了している!

    六本木駅直結の「東京ミッドタウン」の中にありながら、しっとりと落ち着いた和食店があるのをご存知だろうか。

    いつ、誰と訪れても静かに寄り添ってくれる、隠れ家のような『宮川町 水簾』をご紹介しよう。


    正統派の京懐石と遊び心が、本格志向の大人を喜ばせる

    真っ白な板前服に身を包んだ職人たちが、与えられた役割を淀みない動きでキビキビとこなす。

    要となる出汁をひく者、旬の素材を和包丁で捌く者、繊細な盛り付けに集中する者。美しき職人技を垣間見ることができるのは、カウンター和食の醍醐味だろう。

    『宮川町 水簾』の本店は、風情漂う町屋が建ち並ぶ京都・宮川町。花街を贔屓にする旦那衆たちも信頼を寄せる同店が、六本木にも店を構えたのは3年前。

    旬の素材をシンプルに引き出す正統派の京懐石を軸に、夜は見た目にも美しいコースで客をもてなす。「職人としての美しい包丁さばきが誇りです」とは料理長の榎並将史氏。

    しかし、ゲストを惹きつけてやまないのは、それだけではない。思わず歓声を上げてしまう遊び心ある一品もまた、頬を緩ませる。そんなささやかな驚きが、上質な大人たちの日々を豊かにしているのだ。

    10月の夜のコース「おまかせ 宮川筋」(¥16,000、サ別)の「八寸」。7.5cm四方の手の平サイズのお重の中は、16で均等割りされ、見えないマス目を埋めるように厳選された旬の食材が並ぶ。

    下には甘く炊いた椎茸と刻んだガリをまぶした酢飯、その上にはふわふわのだし巻き卵と、箸を進めてもなお感動は続いていくのだ。


    「冷先附」は秋の白和え。白衣にシャインマスカットと柿の甘みが、やさしく調和する。銀杏や車海老の鮮やかな発色も織部焼の皿に映える。


    北海道・十勝産のハーブ牛を炭火で香ばしく仕上げた「焼き物」。添えられているのは藻塩、山葵、生黒胡椒の塩漬け。付け合わせの色鮮やかな栗チップス、きのこ類も豊かな秋の訪れを感じさせる。


    ランチタイムは開放感のあるテラスで、和弁当を!

    5卓15席限定のテラス席からは眼下には芝生広場、正面には高層ビル群を望む。秋風を感じながらランチを楽しめる穴場スポットとして、知る人ぞ知るプレミア席だ。

    バリアフリーでベビーカーもOK。休日は大人な女子会など、多くの女性たちで賑わっている。


    昼はお弁当スタイル。いくつかの種類があるが、なかでも特に人気が高いのは彩鮮やかな「京弁当」(¥3,600、サ別)。

    天ぷらや、お造り、白味噌椀、デザートまでの充実の内容。二段のお重の中には湯葉を使った繊細な逸品などが詰められている。

    白味噌椀は、京都から取り寄せた白味噌を使用。旬の素材を“少量多品種”でいただけるという趣向が女性たちの心をくすぐっている。


    職人の技に魅せられるカウンター、東京の夜景を横目に寛ぎながらプライベートな時を過ごせる個室、そしてランチタイム限定の開放感あふれるテラス席。

    誰と訪れてもふさわしい空間があるということ。それも大人が知っておくべき店にふさわしい。

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