恵比寿駅西口から徒歩3分の場所に昨年オープンしたビアバー『ビア&ワイン グラブ』。
開放感のある店内には、夜な夜な艶やかな男女が集うという。
そんなビアバーで人気を博すのが同じく昨年、日本に本格上陸を果たしたアメリカンビール「パブストブルーリボン」だ。
クールなパッケージの裏にアメリカンカルチャーを宿す、今注目の一本の魅力に迫った。
ライトに飲めてディープに語れる一本が、高感度な男女を刺激する
1844年に誕生して以来、アメリカでは、「バドワイザー」や「ミラー」と並ぶ人気ビールとして知られる「パブストブルーリボン」。
スタイリッシュなルックスとすっきりとした飲み口でアメリカンラガーを体現する注目株は、日本でも流行りのビアバーや高級スーパーを中心に勢力を広げている。
“パブスト”の魅力は、見た目や味わいだけにとどまらない。
アメリカではシアターの運営、フェスの主催を務めるなど、映画や音楽などのカルチャーとも密接な関係を築き上げてきた。
さらに、数々のブランドとコラボアイテムを発表するなど、ファッションシーンともなじみが深い。
映画『グラン・トリノ』で、クリント・イーストウッド演じる主人公が玄関先で“パブスト”を飲んでいたシーンからもこの一本がアメリカ文化の象徴であることがわかる。
『ビア&ワイン グラブ』のオーナーでモデルのSHOTAさんも“パブスト”を愛するひとり。
「気軽に飲めて、独特の背景やモノとしての佇まいにハマる。センスの良さは、店としても参考になります」と、その魅力を語る。
軽やかな口当たりと相反する確かなバックボーン。そんな唯一無二の個性が、大人に支持されている理由なのかもしれない。
“パブスト”を楽しみたいなら、まず行くべきはココ!
『ビア&ワイン グラブ』は、恵比寿駅西口を出てすぐの坂を上り切ると現れる隠れ家ビアバー。
スタンディング中心の洒脱な店内は、連日多くの男女で賑わう。
常時20~30種類を扱うビールのほか、ワインも豊富にラインナップされる。
店舗の最新情報などは公式のInstagramにてチェックしよう。
お問い合わせ/PABST BLUE RIBBON JAPAN
URL:https://pabstblueribbon.jp
飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
Photos/Hiroyuki Suzuki, Hair&Make-up/Saori Hattori