2020.09.05

印象はジャケットで決まる！知性と品をセンスよくまとう辛口ジャケットが万能

さて、今を生きる女性の魅力を引き立たてるスタイルはわかった。

では、男性にとって、この時代一番そぐうアイテムとはなんであろうか？

サングラス￥33,000〈アヤメ〉

シャツ￥21,000〈08サーカス／エストネーション〉

さまざまな文化や価値観を柔軟に受け入れ、新たにセンスの光るモノを生み出す街、東京。

流行りのレストランやスポットで望まれるTPO、日々アップデートされるライフスタイルやトレンド……。

そんな時代の流れを常に肌で感じて、反映し続けられるものが好ましい。

そう、メイドインジャパンのアイテムだ。

たとえば、名だたる東京のセレクトショップには必ず並ぶ『ayame』のサングラスがそうだ。

日本人になじむデザインとスタイルを常に追求しているので、どんなシーンにも絶妙に溶け込む。

北参道にあるアイウエアブランド『ayame』の路面店。

海外のデザイナーによる老舗ラグジュアリーブランドのサングラスが素晴らしいのは疑う余地もないが、ひいては日本人として、東京で暮らす自分にすんなりマッチするかというと、そこには一考の余地があるように思う。

外国人向けの設計が我々日本人の輪郭に合わないとか、構造上の問題もたしかにある。

サングラス￥35,000〈アヤメ〉

Tシャツ￥12,000〈エイトン／エイトン青山〉

でもそれ以上に、いまの東京のトレンドをダイレクトに感じ取って、街と共鳴し合うのは、東京ブランドならではの真価と言えるのかもしれない。

この街で生まれたサングラスと共に東京を謳歌する。その姿は、どんなラグジュアリーブランドのサングラスにも劣らないほど様になるに違いない。

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