お酒が飲めなくても楽しめる!進化を遂げた“ノンアル”が楽しめるバー5選

ノンアルコールペアリングを取り入れるレストランが増えるなか、お酒を使わずに作る“mock coctail(模擬カクテル)=モクテル”やローアルコールカクテルを提供するバーに注目が集まっている。

お酒が好きではない、お酒の場には行かない。だからといって、カフェだと話しにくいこともあるし……。こういった人々がまるでバーにいるかのように雰囲気を楽しんでいるという。

そんな、今、アツい“ノンアルバー”5軒をピックアップしてご紹介しよう。

「デス・バイ・チーズケーキ」¥1,500(左)、「ネパレード、流星ジャーニー」¥1,200(右)。

午前中から大盛況!六本木に誕生した
日本初の完全ノンアルコールバー

7月に六本木にオープンし話題となっている『0%』は“宇宙にできた最初のバー”をコンセプトに、アートとサウンドが融合した空間で完全ノンアルコール主義を貫く新店。

「お酒じゃないのに心地よくリラックスできる」と評判のモクテルは20種以上。スパイスやハーブを使い、ヘルシーさを追求している。

「ネパレード、流星ジャーニー」は、ネパール産のティムールペッパーにラズベリーやレモンを合わせた爽やかな一杯。セットで提供されるサングラススピーカーから流れるサウンドとの相乗効果により非日常へと誘ってくれる。

「デス・バイ・チーズケーキ」は、ベリーにシャンパンビネガー、マスカルポーネ、ヨーグルト、ミルクを合わせた甘い味わいが特徴で、まさにデザートといえる一杯だ。

店内はカウンター席とテーブル席、半個室のシンプルなつくりになっている。

カクテルの一部メニューは、バー業界のアカデミー賞と⾔われる世界的なアワードを受賞するなど、“バー業界の寵児”といわれる『SG Group』の後閑信吾氏が考案。

宇宙船のなかにいるような気分を体感できるユニークな内装を手がけたのは、国内外で高い評価を集めるアーティスト・YOSHIROTTENが率いるクリエイティブスタジオ『YAR』。

異ジャンルのトップクリエーターの叡智が集結しているのにも注目してもらいたい。

「ジャスミン&ジンジャー」¥1,400(左)、「Low-Non-Bar」¥1,400(右)。

オーセンティックなムードのなかで
オリジナルのモクテルをいただく至福

今年の3月に日本橋にオープンした『Low-Non-Bar』は、洒脱なバーの雰囲気に浸りながらオリジナルのモクテルを楽しむことができると話題に。

ミックスベリーやレッドパプリカを使ったシグネチャーカクテル「Low-Non-Bar」や、グラスの外側にシロップをつけてエディブルフラワーをあしらった「ジャスミン&ジンジャー」など、味も見た目もサプライズ感たっぷりだ。

ノンアルコールのほかローアルコールカクテルも提供されているので、お酒を飲みたい人、お酒が弱い人、お酒が飲めない人、みんなで一緒に楽しめるのがいい。

自宅で楽しむことができるデリバリーモクテルもECサイトで販売中。

オーセンティックな雰囲気が特徴のカウンター席。平日は仕事帰りに訪れるビジネスマンが多い。

重厚感のある雰囲気のなか、バーテンダーの技術と知識が凝縮したモクテルやローアルコールカクテルが楽しめる店として注目度が急上昇。

ノンアルコールワインや海外のバーでスタンダードになりつつあるノンアルコールジンをベースに使い、オリジナリティと特別感のある一杯をつくり上げている。

この記事へのコメント

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No Name
ノンアルのカクテル、たまに生フルーツでいただきます。美味しいですよね✨
2020/09/06 08:176
No Name
ノンアル楽しめるの嬉しい!
2020/09/06 15:304
No Name
病気でアルコールが一時的に飲めないので嬉しい!妊婦さんなどにもやさしい特集ですね。
2020/09/10 01:431

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