「え、こんなところに!?」立地に驚く話題店3選!


壁一面に広がる本棚の裏に“高感度な大人が集うバーがある”
『Débris』


代官山の八幡通り沿い、目当てのバー『Débris』の住所に到着してもそれらしき店は見当たらない。

そこには「粥」という字のネオンが掲げてあるのみで、訝しがりながら地下への階段を下りていくと、空間は無く本棚に突き当たる。

初見ではやはり間違いかと右往左往してしまうが、実はこの本棚こそ店への入口。とある本を押すと入店できる仕組みなのだ。

無事扉を開けることができれば、禁酒法時代特有の、ムードあるバーカウンターが姿を現す。妖しげに光るのは“ハッピーな薬局”を表す広東語


中に入るまでは何屋かわからず少々不安になる分、扉が開いた時の高揚感はひとしお。後はもう、美酒と音楽に身を任せればいい。

店のテーマは〝禁酒法時代の秘密のBAR〞であり、そのため隠れ家仕様となっている。DJが常駐する店内にはほど良くポップな音楽が流れ、妖艶でレトロな内装は香港のバーを思わせる雰囲気。

金木犀を漬け込んだジンにアブサンやベルモット、卵白を加えたオリジナルカクテル「オーラルフローラル」。国内外で活躍するバーテンダーの齋藤恵太さんが監修する。¥1,300

クコの実や蓮の実、生姜が入った薬膳粥。圧力鍋で炊かれているためとろとろで、自家製オイスターソースだれともよく合う。¥850

バックボードには薬草酒がずらりと並び、それらを使ったカクテルは女性が喜ぶヘルシーな飲み心地だ。

また、ここでは中華粥のオーダーも忘れてはならない。

干しエビや鶏ガラ、蛤、椎茸の出汁で炊いた中華粥は旨みたっぷりで本場に負けない逸品である。粥で胃が温まるとさらに心が解けて、もう一杯飲みたくなるのはあしからず。

そんな隠れ家に集まるのは感度の高い大人たちのみで、それもまた居心地のよさの理由なのだ。

エントランスには大きな“粥”の文字が

ライブペイントのアート作品も

お店までの道でまず驚き、料理を食べてまた美味しさに驚く。

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