なんだか体がダル~いあなたへ!食べた次の日に元気いっぱいになる最高な中華だ!

蒸し蒸しジメジメ…、なんだか体がダルい季節には、体の中から元気になれる食事が一番!

食べた後にすっきりとした爽快感が残り、元気がみなぎる料理ならば、『日興苑 食彩雲南 過橋米線』がイチオシだ。

ヤミツキになるほど旨く、薬膳効果もある伝統料理が、あなたにパワーを与えてくれるはずだ!

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「伝統過橋米線」(1人前980円)

元気になれて虜になる美味しさ!
隠れた名店が四ツ谷にあった

四谷三丁目駅から徒歩3分。新宿通り沿いに位置する『日興苑 食彩雲南 過橋米線』は、中国雲南省の伝統料理を味わえる隠れた名店だ。

なかでも同店を訪れる人のお目当てとなっているのが「伝統過橋米線」。

こちらは米粉麺を使用した麺料理なのだが、一度食べたらヤミツキになる美味しさなのだ!

別皿でもやし、ニラ、うずらの卵なども用意されている

滋味深いスープはただひたすら美味!

まずテーブルへと運ばれてくるのは鶏ガラや豚骨を5時間以上煮込んで作る滋養たっぷりのスープ。

油膜が張って煮えているスープをそっと一口味わえば、あっさりしていながらもじんわりと深い。

そのスープに豚叉焼、きくらげ、豚肉、生の海老やイカ、豆苗、雲南ハムなど全14種の具材を投入していく。

つるもち食感は一度食べたらヤミツキに

つるつるモチモチ食感が堪らない!
米粉麺“米線”が絶品すぎる

具材を入れたらいよいよ麺の出番。毎日店内で作られる特製の“米線”は、つるつるとした心地よい喉ごしが特徴。

もっちりとした食感もクセになる。具材の旨みが溶け出し、深みが増したスープが麺に絡み、口いっぱいにそのコク深さを広げてくれる。

スープの表面に浮かぶ鶏油のおかげもあり、長時間アツアツの状態を楽しめる。滋味深い、中国の食文化を堪能してほしい!

「伝統汽鍋鶏」(1人前899円)※1日15食限定

しゃっきり元気になりたいならコレ!
水を使わず作られる伝統スープは必食の旨さ!

『日興苑 食彩雲南 過橋米線』の名物は「伝統過橋米線」だけではない。

高麗人参などの食材の美味しさを凝縮したスープ「伝統汽鍋鶏」もこの店を語る上で欠かせない一品だ。

こちらは一切水を使わずに素材から出る水分だけで、4~5時間じっくりと蒸し煮にするという中国雲南地方独特の調理法で作られる。

水なしで蒸気だけで「汽鍋」を調理する風景も圧巻

食材の旨みをぎゅっと凝縮されたスープ!
秘密は鍋にあり!

スープをひと口味わうと、味付けは塩だけにも関わらず、力強い旨みと濃厚な味わいに驚かされる。

この独特の調理法に欠かせないのが、「汽鍋」だ。

鍋底の中央がろうと状に上に突きだし、その頂上の穴から鍋の中に蒸気を充満させることで、水なしで具材を蒸していくのである。

飲むほどに体が芯から熱くなっていくのを感じる

今回オーダーしたのは1日15食限定の「伝統汽鍋鶏」。

丸鶏をぶつ切りにし、内臓以外全て入れ、そこにクコの実やトウキ、高麗人参、生姜など数種類の薬膳をプラス。

全食材の旨みエキスが凝縮された強烈に旨いスープは、体に染みわたるような滋味深さ!

柔らかな鶏肉と特製ダレはおつまみとしても最適

スープだけでなくほろりと柔らかな鶏肉も絶品

スープを存分に味わった後は、別皿で供されるもやし、実山椒などが盛られた皿に鶏肉を盛り、特製ダレをかけて召し上がれ。

じっくり煮込まれた鶏肉は、驚愕の柔らかさ。食べ終わった後には、スッキリと爽快感が残るのだ。

夏バテを感じるこの時期、味わってみてはいかがだろう。

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