男たちの恋愛反省会 Vol.7

「男と女は、違う生き物だ」SATCに憧れる女と、ロマンに焦がれる男。それぞれの言い分

ここはとあるオンライン飲み会会場。いつもと変わらない4人が集まっている。

男たちが管を巻きながら話すのは、過去の女への後悔であり、未練であり、慚愧である。

くだらない傷の舐め合いだと言うなかれ。彼らには必要なプロセスなのだ。

100の反省を集めた時には、運命の相手に出会えるかもしれない。今日も今日とて、酒を片手に語らいが始まる。

◆これまでのあらすじ

理想のプロポーズを語り合った男4人。話はいつしか「男が考える、男女の違い」という話題に逸れていったようで…?

風間 隼人:自らが立ち上げたウェブメディアの社長。
林原  静:彼女もち。外資系メーカー勤務。
火宮 諒太:外資系戦略コンサル勤務。
山元 泰自:唯一の既婚者。日系通信大手の研究職。


ー男と女は、違う生き物だ。

隼人はそう思っている。自分の経験から考えてもそうだし、古くから伝わる書物を読んでもそうだろう。

アダムとイヴ。イザナギとイザナミ。

古くから伝わる宗教・神話には必ずと言っていいほど、どこからともなく現れる“男女”がいる。きっと、神話を作る......


この記事へのコメント

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No Name
攻撃的な女性は、臆病なわけじゃなく自分の感情コントロールが苦手な人、またはコントロールする努力をしてない人だと思うな。
そして月経がある以上、女性は月ごとにホルモンの波があって、多かれ少なかれ感情が揺れる。
下半身的衝動以外、ホルモンに影響されない男性には根本的に理解し難いし、そりゃ苦手よね。
男女の違いって、そこ大きいよ。
2020/07/10 06:0055返信6件
No Name
アルマゲドンかぁ、私は好きだったけどな、SATCの方が好きじゃない、これって珍しいのかな...
2020/07/10 05:2332返信10件
エンジニア
北原みのり著「メロスのようには走らない」(ベストセラーズ)を思い出しました。
ロマンがわからないのではなく、「男のロマン」に付き合わされるのが嫌なんですよ。隼人の探究心がフェミニズムにたどり着けば良かったのに…

私は「個体差は性差より大きい」という考えで、今回の例で言えば、ロマンが好きな女も現実的な男も(男の先輩2人はアルマゲドンをB級クソ映画として、ツッコミをメインに楽しんでおりました)結構い
て、別に男女の特徴でも何でもないと思うのですよ。
ステレオタイプにはまらない女は、自サバ女になるだけで。
2020/07/10 08:5718返信2件
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