夏の恋 Vol.3

15歳年上の“あしながおじさん”からの、夜の誘い。決断を迫られ、25歳女が取った行動

今年も、夏がやってきた。

青い空、燦々と降り注ぐ太陽。そしてバケーションへの期待。夏はいつだって、人々の心を開放的にさせるのだ。

そんな季節だからこそ、あなたは“夏の恋”を経験したことはないだろうかー?

東京カレンダーのライター陣が1話読み切りでお届けする、サマー・ラブストーリー。

先週紹介したのは、もう二度と取り戻せない恋を悔やむ男の物語。さて、今週は…。


「なんか、花火大会がない夏って寂しいよな」

平日の朝8時。

在宅勤務に切り替わり、夫と2人で食卓につくことが普通になった日々の中で、季節はようやく初夏を迎えようとしていた。

朝のTVから、全国の花火大会が続々と中止になったことで、その代わりとして予告なしの花火が打ち......


この記事へのコメント

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No Name
サキは察してちゃんで、都合悪いことは言葉にしたくないズルい人って、歩幅を大きくして肩を抱かれないようにした時に、秦は分かっていたんじゃないかな。花火大会に来なかったの、想定内だった気がする。
2020/07/08 05:4388返信9件
No Name
わざわざ思い出すような人かな。。お財布としては必要だったけど、結局は触られるのもいやだったんでしょ?そういう意味で毎年思いだしてゾッとするってことかな??
2020/07/08 06:1278返信4件
No Name
本腰を入れて仕事してなかったんかい!
おもしろいだと?なめんじゃねえ。
2020/07/08 05:3065返信4件
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