「東京カレンダーWEB」の1週間分のランキングから、人気記事ベスト5をご紹介!
“スレンダー美女の意外な素顔”に“美女の質問に恋人が返した、残念すぎる答え”から“脈ありと思っていた男の言葉に、困惑する33歳女”まで。さて、栄えあるベスト1は?
★第1位
ミステリーハンターから人妻に!スレンダー美女の意外な素顔
東カレ厳選の麗しの美女を紹介する『金曜美女劇場』。
本連載では、東京の夜のシーンに似合う艶やかな大人の女性たちを紹介していく。
◆
すらりと伸びた長い手足に、大きな瞳が印象的な女性。中田あすみさん、32歳。
3歳の頃に芸能活動を始め、今年29年目を迎えたベテランのタレントである。
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★第2位
「3年後、何してたい?」そう聞かれて結婚を思い浮かべた女に、男が放った一言とは
「杏里といると、居心地いいし気使わなくていいわ」
「私もそうかも。あれだね、お互いに恋愛って感じじゃないから」
買い物に付き合ってくれたお礼に一杯おごるよとリョウに誘われ、適当に入ったお店で、二人はそんな掛け合いをした。彼とは本当に、波長や会話のテンポが合う。笑いのツボも一緒。最強にラクなのだ。
帰り際、ふと思いついたようにリョウが杏里を見た。
「…ねー、でもさ、俺が付き合おうって言ったらどうする?」
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★第3位
「私のどこが好きなの…?」美女の質問に恋人が返した、残念すぎる答え
仕事終わりに会おうと思えば会えないこともないが、真人より仕事の優先順位の方が上になってしまうのだ。
「いやいや、仕事がんばってる奈津子ちゃんも素敵だと思うし」
そう言いながら真人は、右手でハンドルを握り、左手で奈津子の髪をさらりと撫でる。手慣れた真人の仕草に、奈津子は頬を赤く染めた。奈津子自身、真人に対してちゃんとドキドキしていることに少しの安心感を得ている。
しかし次の真人の言葉で、自分の気持ちが急激に冷えていくのを自覚してしまったのだ。
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★第4位
「どうしてそんなことするの…?」女が思わず心を許した、男の愚直すぎる行動とは
ー思い返せば…。
静香は記憶を手繰り寄せようとして、やめた。最初は健次に怒っていたのに、気づけば勇作のことばかりで頭がいっぱいになっている。
今はすべて忘れたい。カラカウア通りを散歩して、適当なレストランでランチにしよう。そう思って立ち上がったとき、スマホが鳴った。
スマホを手に取る前から予想はしていたけれど、表示画面を見て、やっぱり、と思った。その電話は、勇作からだった。
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★第5位
「好きだけど、付き合えない」脈ありと思っていた男の言葉に、困惑する33歳女
―まだ既読にもなっていない。
徳山にお誘いのLINEを送ってからというもの、何度もスマホの画面を確認してはため息をつく叶実。
初めて彼氏ができた高校生の頃を思い出してしまう。当時も、センターに“新着メール問い合わせ”を何度もしてたっけ。返信がこないと電波が悪いのかもしれない、なんてアレコレ妄想したりして。
あれから時がたって、恋愛の経験値はあがっているはずなのに、やっていることは何も変わってない。恋をすると、結局あの頃と同じようなことをしている自分に笑ってしまう。
お風呂場にまでスマホを持っていくなんて、やりすぎだと思うものの、そうせずにはいられない。
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