東京結婚式事情 Vol.8

ウエディングドレス選びはいつから?失敗しないドレス選びをするためのポイント

結婚式の目玉のひとつは、なんといっても新婦のウエディングドレス姿。

だからこそ花嫁は、特別な一着を選ぶための段取りをしっかり押さえておきたいところ。

そしてお気に入りのドレスが決まったら、次に待っているのがアクセサリー選び。組み合わせるアクセサリーで、ドレスの印象ががらりと変わることもある。

そこで今回は、イメージがつかみやすいように、おすすめのコーディネートをご紹介しよう。

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まずは、ドレス選びの時期はいつ?


結婚式の準備期間は、式場選びに招待状の発送や引出物選び、パーティーの進行・演出などとかなりの忙しさに襲われる。

そんな中で、ドレス選びの時期は意外と早く、式場でのプランナーとの打合せよりも早くから始められることが多い。

ドレスの種類は膨大なため、早めに選び始めていれば、じっくりとこれだというものを絞れるうえに、レンタルのドレスの場合、気に入ったドレスが既に予約済みだったなどという事態を避けることもできる。

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ドレスの選び方とドレス決定まで


ドレスを選ぶ際に、どのドレスショップを利用するかを先に決める必要がある。

多くの結婚式場では、提携しているドレスショップで選ぶことが基本となる。また、ドレスの試着は予約が必要なところがほとんどであるため、予約を忘れないように気をつけよう。

そして、実際にドレスを試着しながら決めていくことになるが、少しでも気になったドレスはドレスコーディネーターに伝えて試してみよう。プロ目線での提案やアドバイスも参考にしてみると、自分では気が付かない一面を発見できるかもしれない。

ウエディングドレスは遅くても、結婚式当日の2ヶ月前には決定しておこう。

ドレスが決まれば、それに合わせてドレスの下に身につけるブライダルインナーをはじめ、ベール、グローブ、アクセサリー類などといった多数の小物もコーディネートしていくためだ。


ドレスとアクセサリーのコーディネート


ウェディングドレスで着ける基本のアクセサリーは「ヘッドドレス」「イヤリング」「ネックレス」の3つ。

イヤリングやネックレスは普段つける人も多いかもしれないが、ティアラやラリエットなどのヘッドドレスはあまり着ける機会がない人も多いはず。

ウェディングドレスと一緒に、普段は挑戦できないようなヘッドドレスを楽しでみるのもおすすめだ。


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ゴージャスなイメージの花嫁に憧れているなら…


ドレスはプリンセスラインやドレープのあるものを。ティアードのドレスならボリュームがあるものを選ぼう。

アクセサリーもキラキラにしたいなら、際立たせるためにオフショルダーがgood。さらに、ドレスと同じくらい存在感のあるティアラがおすすめだ。

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大人っぽく上品な花嫁に憧れているなら…


ドレスはマーメイドラインやスレンダータイプがおすすめ。シンプルなドレスも大人っぽいアクセサリーでエレガントな印象に。ちょっと長めの、揺れるタイプのイヤリングで大人の女性に変身してみては。

イヤリングが目立つタイプの場合は、ネックレスは控えめな方が上品なイメージになれる。

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女の子らしいキュートな花嫁に憧れているなら…


ドレスはAラインなどのボリュームがあり、チュールやレースをふんだんに使ったタイプに。ヘッドドレスとイヤリングには、キュートなお花が付いているタイプがおすすめ。

ヘアスタイルがシニヨンでもハーフアップでも可愛らしく仕上がる、ヘッドドレスで可憐な花嫁のイメージに近づけよう。お花モチーフならどんなブーケにも似合うこと間違いなし。

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シンプルでクラシックな雰囲気に憧れているなら…


ドレスはフレンチスリーブや、トレーンが長くうしろ姿にもこだわったドレスがおすすめ。バージンロードを歩いていく姿が美しく見えるのも嬉しいところ。

アクセサリーは飾りすぎずシンプルなタイプが好相性。ほど良い輝きのアクセサリーなら、純白のドレスに身を包む清楚な花嫁のイメージにぴったりだろう。

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ドレスの持ち込みと持込料


提携のドレスショップ以外で、どうしても着たいドレスがある場合、持ち込みができるのか気になるところだろう。

ほとんどの式場では持ち込みも可能だが、中には持ち込みできない式場もあるので事前に聞いておくことが大事。持ち込みの場合は「持込料」を請求される場合がほとんどであるため、予算に入れておこう。

持ち込み料の金額は衣装1着につき5万円~10万円というケースが多い。ただ、会場により異なるため、事前に確認しておこう。

多くの式場が提携のドレスショップから事前にドレスが届き、結婚式当日まで保管し、本番へと準備する。

持ち込みをする場合、この保管や準備を行う場所と関わるスタッフが必要になるために持込料が設定されている式場が多い。また、式場まで持ち込む作業や手配は自分たちで行わなければならない。

そのため、ドレスショップまで直接受け取りに行くのか、業者に搬入してもらうかといった段取りをしっかり決めておくとスムーズだ。

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お色直しをする場合


以前は、頻繁にお色直しをするケースが多かったが、最近ではお色直しで中座する時間が長いと、ゲストと一緒に過ごせる時間が短くなるということで、お色直しの回数を少なくしたり、ドレスは変えずにそのままで髪型やブーケだけを変えるイメージチェンジも増えている。

お色直しをする場合はウエディングドレス選びの後に、カラードレスや和装選びも必要になってくるため、衣装合わせの段取りに加えておこう。

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まとめ


当日の華やかなドレス姿を披露するためとはいえ、ウエディングドレス選びは、想像以上に手間と時間がかかるもの。

とはいえ、ゲストからの印象も意識しながら、自分らしいコーディネートを考えるのは楽しい時間だ。

人気のあるレンタルのドレスは、結婚式の多い時期は特に予約済になっている場合も多い。だからこそ、段取りを知って、しっかり準備していきたいもの。

すでに式場見学前から憧れのドレスがある場合は、式場を決める時に持ち込みが可能かを確認しておくことが大事。事前に持込料を確認しておけば、予算を考えて準備することもできる。

特別な日の特別な一着だからこそ、憧れのドレスに袖を通しながら、結婚式当日をイメージして自分らしいお気に入りのドレスをこだわって選ぼう!

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