納得感のある高級店 Vol.5

衝撃の美味しさで震えた!シンプルながら絶妙に計算され尽くした、極上フレンチ

都内に次々と誕生する高級店は大人として押さえておきたい。だがしかし、〝ただ値が張る〞だけのレストランはもうたくさん。

そんな今、知りたいのは、価格帯が高くとも、満足感を得られるレストラン。そう思って振り返ってみると2019年は良店が多かった。

ここでは付加価値があるからこそ納得できる、高級店のみをご紹介。

淡いグレーのトーンでまとめられた店内は、華美ではないがシックで上品。カウンター席のほかこじんまりとした個室もある


緻密に計算された味わいでフレンチをシンプルに提案
『レストラン ラフィナージュ』

2018年の10月にオープンして以来、訪れる人々に毎回、感動をもたらし続けているフランス料理店といえば、ここ『レストラン ラフィナージュ』だろう。

それは、オーナーシェフの高良康之氏が、老舗のグランメゾン『銀座レカン』で総料理長を務めていたという理由だけではない。

「サクサクに揚げた甘鯛とカブのソースクレール」。歯ざわりも軽快な甘鯛の鱗に、ふわっとしてしっとりした身の旨みのコントラストも楽しいひと皿だ


その火入れの巧みさ、食材の組み合わせの妙、酸味の際だたせ方にコースの緩急のつけ方等々、高良シェフならではの珠玉の一皿ひと皿によるものだろう。

「素材感は生かしつつも、素材主義にはなりたくないんです」とは高良シェフ。

そこには、イノヴェーティヴなモダンフレンチが席巻する中、クラシックな料理へのリスペクトも感じられよう。

前菜の一品「フォアグラのパヴェとパン・デピス」。シナモンやアニス、クローブといったスパイスをふんだんに使ったパン菓子が、冷製のフォアグラの下に薄く敷いてある。料理は、すべて¥18,000のディナーコースから


写真の「フォアグラのパヴェ」にしても、冷製のフォアグラにパン・デピス(スパイスの効いたパン菓子)という伝統の組み合わせながら、ガトー仕立てにするセンス、各々のバランスの良さも見事というしかない。

素材の持ち味を損なうことなくひと手間かけた味が魅力的だ。

高良シェフによって緻密に計算された、珠玉の一品の美味しさに衝撃を受けるだろう。

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