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ミーハー女 Vol.6

お互い好きなのに、喧嘩が絶えないカップル。2人が決めた解決策とは

日々、新しいショップやレストランがオープンし、アップデートを繰り返す街・東京。

東京で、そのすべてを楽しみつくそうとする女を、時として人は「ミーハー女」と呼ぶ。

ミーハー女で何が悪い?

そう開き直れる女こそ、東京という街を楽しめるのだ。

◆これまでのあらすじ

広告代理店でプランナーとして働く匠。以前仕事で一緒になったミハルに恋人選びの基準を語っていた匠に、今週は迫ってみよう。


外の空気はひんやりと冷たいというのに、地下鉄のドアが開くと、もわっとした生暖かい空気が匠を覆った。

濡れた傘が人にぶつからないよう気を付けながら、匠は空いているスペースを求めて移動する。

-せっかくの3週間ぶりのデートっていうのに、気持ちが全く上がらないのは雨のせいか、そ......


この記事へのコメント

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No Name
匠すごく梨沙のこと大事にしてるじゃん。ここで梨沙と別れないのはなんだかんだ梨沙のこと大好きなんだねって思っちゃうわたしは脳内お花畑?
2019/11/10 05:5399+Comment Icon2
No Name
「急性メンヘラ」とか言いながら同棲しちゃって大丈夫ー?
2019/11/10 05:2881Comment Icon5
No Name
ミハルどこいったー?!
2019/11/10 05:2739Comment Icon3
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ミーハー女

日々、新しいショップやレストランがオープンし、アップデートを繰り返す街・東京。

東京で、そのすべてを楽しみつくそうとする女を、時として人は「ミーハー女」と呼ぶ。

ミーハー女で何が悪い?

そう開き直れる女こそ、東京という街を楽しめるのだ。

PR会社に勤務するミハル(27歳)も、最新のものをこよなく愛する「ミーハー女」である。

ミーハー女・ミハルは、この東京でどう成長していくのか?その物語をお届けしよう。

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