呪われた家 Vol.13

いよいよ決別の時・・・。「あの家には戻らない」と決意した女に忍び寄る、足音の正体とは

結婚と同時に女に待ち受けるのは、“義実家”という呪縛。

奇妙な風習、監視の目、しきたり、そして義家族たちの薄笑い…。

夜な夜な響くその声は、幸せでいっぱいだったはずの新妻の心を蝕んでゆく。

◆これまでのあらすじ

看護師の岡林沙織(26)は、恋人の清川宗次郎(28)からプロポーズを受け、1年の交際を経ていよいよ結婚することが決まった。

だが数々の奇妙なしきたり、また舅の成一郎に理不尽な罵倒をされ、限界を感じた沙織。妊娠しているかもしれない自分の体を気遣いながらも館を出ようと決意する。

しかしある夜、階段から“何者かによって”突き落とされた沙織は救急車で運ばれてしまう。

誰かが命を狙っている?それとも…


広沢看護師長と同僚の実花の配慮のおかげで、沙織は今「面会謝絶」の状態だ。

その後も千鶴子や瑠璃など家族が押しかけてきているそうだが、病院は毅然と対応してくれている。もちろん、宗次郎も来ているが…。

―もう、宗次郎とも会う気になれない。

連絡を断つために、スマホの電源......


【呪われた家】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo