ロマンスが恋しくて Vol.13

「独身というだけで、肩身が狭かった…」。結婚の予定が白紙になり、年下の男を自分から誘った女

いつの頃からか、「婚活してるの?」とすら聞かれなくなった。

幸せになりたいと願う気持ちは、何歳になっても変わらないのにー。

35歳を過ぎてから「独身」がコンプレックスとなっていく女。婚活歴15年の山崎真理子も、まさにそういう女だった。

顔は悪くない、性格は難なし、仕事は順調。結婚願望は今もある。

―40歳になったって、恋愛も結婚も仕事も、諦めたくない。

これは、年齢を重ねるにつれて“幸せになること”を諦めかけていた女が奮起し、幸せ探しを再スタートする物語である。


真理子は、後輩の心ない一言で撃沈し、それをバネに幸せを必ず掴むという決意をした。気がつけば、年下の上司・黒田に少しずつ惹かれ始める

ニューヨークで出会った宏人からプロポーズをされたが、結局関係は白紙となってしまった。婚活が振り出しに戻った41歳の真理子は、幸せを掴めるか…?


「えっ…。結婚の話、なくなってしまったの…?」

「はい…」

真理子は、マンションのオーナーであるマダムの部屋にいた。

プロポーズしてくれた宏人との関係が白紙になってから、2週間が経っている。41歳で婚活が振りだしに戻った話の一部始終を、真理子はマダムに報告したのだ。......


この記事へのコメント

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No Name
・・えぇ!?終わり!?これで終わりなの!?なんか真理子さん、結局ずーーっと中途半端だったわ。。
2019/09/10 05:1999+返信10件
41独身です
この人が41の設定の必要あった?
この話なら30設定でも一緒じゃない?

最後まで魅力を感じない主人公だったなぁ

結婚しないと肩身狭い、それをぶち破れたわっていうだけのはなしかいな。

これ本当にハッピーエンドなの?いつまでもぶれてそう
2019/09/10 05:2599+返信8件
No Name
最後まで盛り上がらす、淡々進んで行きましたね。
結局真理子に感情移入出来ないままで終わっちゃったなぁ。
2019/09/10 05:3899+返信2件
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