ともに残暑を乗り越えたい、究極のさっぱり麺6選

あっさり麺といっても、決して中華そばに限定するわけじゃない。麺そのものに個性が溢れる一杯がある。

心地よい喉越しは、まだまだ暑い今の季節にぴったりだ。

残暑を乗り越えるために、そっと身体に寄り添ってくれる一杯をご紹介しよう。

徳島県産のすだちを、蕎麦を覆い尽くすほど贅沢に使用。最初はそのまま、途中で別添えの能登のもずくを足すと、よりさっぱりと味わえる


整然としたすだちが美しい、清涼感の極み
『おそばの甲賀』の「すだちそば」

西麻布交差点から1本路地を入った、人気の蕎麦屋。清涼感たっぷりの「すだちそば」¥1,500は、港区の夏に欠かせない10月までの季節限定品。

蕎麦つゆに使用するのは、枕崎の本枯れ節とサバ節。クセのあるサバ節と、すだちの香りと酸味が絶妙な相性を発揮して、ふくよかな出汁の風味を堪能できる。


薄くスライスしたすだちを蕎麦と一緒にほお張ると、蕎麦粉風味がぐわっと引き立ち、喉を過ぎると上品で爽やかな余韻が広がる。

食欲のない日もするするといただける、さっぱりを極めた一杯。


あっさり出汁と強いうどんのコントラスト
『手打ちうどん いわしや』の「生わかめうどん」

西宮に本店を構える讃岐うどんの2号店が青山一丁目駅直結のビルに誕生。

黄金色に透き通る出汁は、伊吹島のいりこをベースに、昆布や鰹節、うるめなど数種類の魚節をブレンド。薄味なのに出汁の深いコクが圧倒的で、ゴクゴク飲めるほど風味豊か。


毎日の気温、湿度で麺の塩分の加減を変えるうどんは、太くしっかりとしたコシの強さが特徴の“剛麺”。

シンプルな「生わかめうどん」¥680は、鳴門産のわかめを使用。その歯ごたえもまた格別。


喉越しのなめらかさは、麺類の中でも随一
『そうめん そそそ』の「ぶっかけそうめん」

あっさり麺の代表格、素麺の専門店が提供するシンプルイズベストな逸品がこちら。

店主を虜にした小豆島の手延べ素麺「島の光」は、コシが強く喉越しなめらかで食感はモチモチ。「ぶっかけそうめん」¥600はその味をダイレクトに味わうメニュー。


つゆは鰹や昆布などをブレンドした出汁に薄口醤油を合わせてやや甘めに。

椎茸のうま煮や三つ葉のさりげない存在感も効果的。ヘルシーで食後感も軽く、これ以上ないやさしさで包み込んでくれる。

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