もう1人の私 Vol.9

「私、彼の何が好きだったの…?」女が一瞬で冷めてしまった、男のセリフとは

貴方は、自分の意外な一面に戸惑った経験はないだろうか。

コインに表と裏があるように、人は或るとき突然、“もう1人の自分”に出会うことがある。

それは思わぬ窮地に立たされたとき、あるいは幸せの絶頂にいるとき。

......そして大抵、“彼ら”は人を蛇の道に誘うのだ。

前回登場したのは、 浮気をやめない夫・正樹への不満をぶつけるように、若い男をそそのかす人妻・陽子(40歳)

今回は、陽子の夫・正樹が夢中になっている若い女…絵里香(26歳)が、“もう一人の自分”に化けてしまったお話―。

絵里香の優越


ねぇ。

“他人のもの”である男の心を奪う方法、教えてあげましょうか。

そんなに難しいことじゃない。その男の妻がどんな女性かつぶさにわかれば、とっても簡単。

…あ。今、妻と似たような女性になればいいんだって思われたかしら。

違います。それは逆効果。

真似を......


この記事へのコメント

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No Name
これくらい振り切れてる方がオモロイですねー!
2019/08/27 05:2599+
No Name
所詮二番手の女に対しては、男も鎧を着たまま接してるんだと思う。だからカッコよく見えるし刺激的なんだよ。

この女はなんだかんだそのことに気付けて良かったね。
2019/08/27 05:2899+返信2件
No Name
男性って、好きな女性の前でポイント稼ぎたいために、ほかの女性を蔑むような発言する人結構いますよね。
あれって逆効果だからやめた方がいいですよね。
君はそんな女とは違って素晴らしい。といくら言われても、この人は女の敵だって判断しちゃって一気に冷めます。
2019/08/27 08:0199+返信10件
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