オトナの恋愛塾~解説編~ Vol.68

結婚願望がないと思われてしまう行動とは?「次いつ会える?」と男から聞かれたときの、女の答え方

解説1:楽しかったし、流れで2軒目も付き合ってくれたのは嬉しい。


翌朝、僕は早速瑞穂にお誘いLINEを送った。

—辰哉:昨日はお疲れ様!瑞穂さん、今週空いている日はありますか?


今日は木曜だ。さすがに今週は厳しいかなと思っていたら、案の定忙しいようで、2週間後なら、という返信が来た。

—瑞穂:昨日はありがとうございました(^^)今週と来週はちょっと忙しくて・・・再来週以降なら!
—辰哉:そっか、急だもんね。そしたら再来週で!
—瑞穂:再来週の水曜はどうですか?
—辰哉:じゃあその日、空けておいて下さい!


水曜日か・・・。

金曜の夜とか週末に会えることをちょっと期待していたので、少し落胆しながらも、自分のスケジュールを確認する。彼女は、週末忙しいのだろうか。

しかしモテそうな瑞穂のこと。きっと、様々な人からオファーがあるのだろう。

気持ちを切り替え、僕は2週間後、『なみの上』での初デートに挑んだ。


「瑞穂さん、何飲みたい?何が好き?」

この店はカウンター席が良い感じなだけでなく、料理も美味しいし酒の種類も多い。初デートで相手の趣味嗜好が分からない時には、もっていこいの店だった。

「私はワインが好きですが・・・けど、今日はハイボールにしようかな」
「ワイン好きなの?俺も好きなんだよね。でも、最近筋トレしてるから、気休めで何となくハイボールを選ぶようにしていて」
「そうなんですね!一緒です!私もジムにハマっていて、結構な頻度で通っているんです」

—気が合うなぁ。

それが、僕の感想だった。お酒が好きなのもそうだが、趣味も似ているし、瑞穂となら何をしても楽しそうだ。

「というか、敬語やめない?俺のこと、呼び捨てでいいし」
「本当ですか?私の方も、瑞穂でいいですよ」
「ほら、また敬語になってる(笑)」

こうして、僕たちはどんどん打ち解けていったのだが、時間はあっという間に過ぎていき、気がつけば23時になっていた。

時間を気にしつつ、もう少し一緒にいたい気持ちもあり、瑞穂を2軒目に誘ってみる。

「え、もうこんな時間だ。明日朝早い?もう1軒行きたいけど・・・」
「明日、遅いので大丈夫ですよ。もう1軒行きましょう!」

ノリの良い瑞穂は快諾してくれ、近くのバーで飲みなおす。

せっかく盛り上がっているのに1軒目で解散されると、正直少し萎える。だからこうやって、2軒目に行けるのは“楽しんでくれているんだなぁ”と実感できて嬉しい。


明るくて性格も良くて、しかも美人。

このデートもかなり楽しかったし、僕的にはかなり“アリ”だった。

しかし、3回目のデートをする頃には、僕の気持ちはすっかり冷めていたのだ。

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