今日は土用の丑の日だ!最高に美味しい鰻が食べられる東京都内の名店10選

上うな重

注文を受けてから生け簀のうなぎをさばく『西麻布 いちのや』

『西麻布 いちのや』では、注文を受けてから、うなぎを生け簀から取り出し調理を始める。ゆえに出てくるまでに50分と待ち時間は長いが、一品料理やお酒を嗜みつつ、その間の時間も味わおう。

こだわりは焼く前にしっかりと蒸すこと。これによって、他にはないふっくらとしたうな重に仕上げることができる。

本店は江戸時代創業の川越の老舗。その創業以来つぎ足している秘伝のタレが自慢。

フワフワかつパリッとした焼き目が特徴の店だ。ゆったりと贅沢な時間を楽しみたい。

「鰻重」(昼は3,700円または4,600円。夜はおまかせコース10,000円と12,000円のなかの一品)

最高級品と名高い幻のうなぎが食べられる 『松川』

創業44年の老舗鰻屋。ここでは幻のうなぎと言われ、国内でもっとも仕入値の高い、静岡・大井川の“共水マルトク鰻”を使用している。

2017年7月に同じ恵比寿内の新たな店舗へ移転し、夜はおまかせコース(10,000円or12,000円)で絶品の鰻を味わえる。

「皮パリッ!中フワッ」蒸さずに直焼きした

『ひょうたん屋 六丁目店』の「鰻丼」

銀座『ひょうたん屋 六丁目店』の鰻は、「蒸さずに直焼き」だ。関東の鰻に慣れ親しんでいると「蒸さないと硬いのでは?」と思うかもしれないが、その日その時期に一番柔らかい鰻を仕入れているので心配ご無用。

蒸さないことにより身が脂をしっかりと湛えていて、その結果焼き上がりの香ばしさがより高まっている。身の弾力、皮目のパリッと感の歯応えも楽しく、滲み出る甘い脂は、直焼きならでは。焼くのはもちろん炭で。食欲をそそる風味は、やはり炭火ならではのもの。

そして、丼のもうひとつの重要な要素であるご飯には、年間契約している新潟県中魚沼群津南町の農家から直送されるコシヒカリを使用。これを昔ながらの釜で炊いている。

2017年7月に同じ恵比寿内の新たな店舗へ移転し、夜はおまかせコース(10,000円or12,000円)で絶品の鰻を味わえる。

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