程よくお洒落な焼き鳥店のカウンターは、お食事会で出会ったふたりに最適だった!

コース序盤に頼む人が多いというシャンパンは、フルートグラスではなく、リーデルの白ワイングラスで提供される。シャンパンのふくよかな香りをより楽しんでもらうためのセレクト


ちょっとずつ色々楽しめる。
女心がわかる大人のフルコース


店主の人柄も親しみやすかった。

「このコースター面白いですね」と彼が木目柄コースターを指していうと「カウンターの木と合うかなと大量に買ったんですが、全然合わなくて……」と、そこでゆるやかな笑いが起こる。

そんな穏やかな雰囲気にして、焼き鳥はビシッと本格筋。

聞けば店主は私の好きな『白金 酉玉』の出身とか。

最初にいただいたとりわさのレア感としっとりとした肉質から、その後のおまかせ10本に期待が膨らむ。

ソムリエさんがいるのでワインも豊富で、とりわさに薦められたのはシャンパンだ。

フルーティーな飲みくちが意外なほどわさびの風味と合い、とりわさのあとに飲むシャンパンはいつになく美味しい。


「これは新発見だね!」と驚き合い、いざ焼き鳥が始まると、彼は串入れをこちらに少し寄せてくれたり、店主に声をかける間合いに配慮があったりと、さりげなく気が効く人だと垣間見えた。

また途中、煙臭さがないことに気がつく。

使っているのは無煙ロースターのようだ。

お気に入りのワンピースを着ていたから、気づかいある環境がありがたかった。

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